吉利汽車(ジーリー)は上海モーターショーで、電動開閉式のメタルトップを備えたクーペ・カブリオレ『GLEAGLE GS-CC』のコンセプトモデルを発表した。
米国トヨタ販売は、20日に開幕したニューヨークモーターショーにおいて、コンセプトスポーツクーペのサイオン『FR-S』を初公開した。
ロールスロイスは19日に開幕した上海モーターショーにおいて、『ゴースト』のロングホイールベース仕様、「エクステンディッドホイールベース」を初公開した。
韓国キアモーターズの中国合弁、東風悦達キアは19日、上海モーターショー11において、新型『K2』をワールドプレミアした。
GMの中国合弁会社SAIC-GMは上海モーターショーで、現地ブランド「宝駿」初の量産車『630』を展示した。宝駿は、中国で初めて自動車を購入する人たちなどに向けた低価格ブランド。630は、ベース価格をおよそ60万円台からとし、販売拡大をめざす。
富士重工業は、米国ニューヨークで開催される2011年ニューヨークモーターショーで、4年ぶりに全面改良となる新型インプレッサの4ドア、5ドアモデル(2012年型米国仕様)を世界初公開する。
19日のプレスデーからスタートした上海モーターショー。アメリカを抜いて世界最大の自動車マーケットとなった中国で開催されるだけに、各自動車メーカーともブースには力が入っている。
住友電工グループは19日に開幕した上海モーターショー11にモーターケーブルやワイヤーハーネスなどハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)関連製品の展示している。住友電工グループが中国で開催される自動車ショーに出展するのは今回が初めて。
19日に開幕した上海モーターショーに初出店したトヨタ紡織のブースには、『レクサスLS』を筆頭に『クラウン』や『カローラ』、『ハイランダー』などトヨタ自動車が中国で販売している乗用車のシートがずらりと並んでいる。
メルセデスベンツが、19日に開幕した上海モーターショーで初公開した次期『Aクラス』を示唆したスタディモデル、『コンセプトAクラス』。次期型では、初めて「AMG」バージョンが設定されるようだ。