『エスカーラ』コンセプトは、ドライバーが走りを楽しむための車であるとともに、快適な乗り心地を味わうためのフラグシップセダン。大型の4ドアセダンは、大胆なリフトバックデザインが特徴。
『ステルヴィオ』は、アルファロメオブランド初のSUV。スポーツカーの『4C』やスポーツセダンの新型『ジュリア』に続く新型車となり、アルファロメオもSUV市場に参入を果たす。
『シビック Si』は、米国向け『シビック』伝統の高性能グレード。最新の10世代目シビックにも、2017年モデルとして「Si」が設定される。歴代シビック Siで、最速かつ最もパワフルなモデルを目指して、開発が進められている。
2世代目となる新型マツダ『CX-5』は、ドライバーだけでなく同乗者も含めた「全ての顧客を笑顔にするSUV」をキーワードに、マツダが一貫して追求する走る歓びのさらなる深化に挑戦した。
スマート『フォーフォー・エレクトリックドライブ』は、久々の復活を果たしたスマート『フォーフォー』の新型をベースに開発されたEV。EVパワートレインは、『フォーツー』版と共通。
『パナメーラ4 Eハイブリッド』は、最大出力は330ps、最大トルク450Nmを発生する2.9リットルV6ツインターボと、最大出力136ps、最大トルク400Nmの電気モーターを組み合わせるプラグインハイブリッド車。
『C-HR』は、トヨタが新開発した小型クロスオーバー車。これまでもコンセプトや外観などは公開されていたが、内装や詳細スペックは明らかにされていなかった。今回、パリでの発表に合わせ、その概要が明らかになった。[写真48点]
車名の『Cエクスペリエンス』とは、「CX」と「エクスペリエンス」の造語。シトロエンの最上級車として、1974~1989年の15年間生産されたシトロエン『CX』同様、シトロエンの新たなフラッグシップ車を示唆したのが、Cエクスペリエンス コンセプトとなる。[写真20点]
パリモーターショー16で初公開される新型『リオ』は、4世代目。キアのドイツと米国のデザイン部門が共同で設計した前衛的な内外装デザインを採用。キア車のアイデンティティの「タイガーノーズ」と呼ばれるフロントグリルに、最新のデザイン言語を反映させた。[写真39点]
新型『RS3 セダン』のハイライトは、エンジン。ハッチバックの『RS3 スポーツバック』同様、直噴2.5リットル直列5気筒ターボ「TFSI」エンジンを積む。ただし、さらなる高性能化が図られており、最大出力はプラス33hpの400hp、最大トルクはプラス1.5kgmの48.9kgmを獲得。