東京モーターショー、ホンダ2輪車の注目は、世界初出展となった市販予定車『CB1100』。空冷4気筒1100ccエンジンを搭載しながらも、全長2197mm、全幅838mm、全高1132mmと車体はコンパクト。
『インプレッサWRX STI カーボン』はAT仕様の「インプレッサ WRX STI A-Line」をベースに、ルーフにカーボンを採用し4kgの軽量化を実施、約3mmの低重心化を実現させ運動性能を向上させたモデル。
日産『カザーナ』は、2009年3月のジュネーブモーターショーで初公開された小型クロスオーバーコンセプト。既に英国サンダーランド工場での生産が決定し、2010年に発売される予定だ。
ロータス『エヴォーラ』は、トヨタ製3.5リットルV6エンジンをミッドシップに搭載する2+2シータースポーツカー。1995年の『エリーゼ』デビュー以来となるロータスのオールニューモデルとなる。
「スポーツスター」ファミリーは、1957年に初代が発売されて以来、ハーレーダビッドソンのラインナップでも気軽にスポーティな走りを楽しむ事ができるモデルとして位置づけられている。
新型『VMAX』は、1985年に北米での販売を開始した初代モデル以来、四半世紀ぶりのモデルチェンジとして欧米では2008年9月より販売を開始したヤマハのフラッグシップモデル。
今回の東京モーターショーでは数少ない輸入車ブランドからの出展となったアルピナは、5モデルを出品した。『B7ビターボ ロング』はBMW『7シリーズ』をベースに520psを発揮する4.4リットルV8ビターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスセダンだ。
三菱自動車は第41回東京モーターショーに、『アウトランダー ROADEST 24G』を出展した。『ランサーエボリューションX』風のフロントマスクとなり、よりスポーティなイメージが強くなったマイナーチェンジモデルだ。
スズキ『キザシ』は、「世界の市場に向け、新しいクルマ作りに挑戦する」という想いが込められた同社のフラッグシップセダン。スポーティで力強いスタイリングや上質なインテリア、快適装備などを追求し、スポーティーなハンドリングと快適な乗り心地を両立させた。
第41回東京モーターショーでホンダは、燃料電池車『FCXクラリティ』の新色モデルを発表した。これまで日米で導入されたクラリティの「スターガーネットメタリック」とは全く異なったイメージのパールホワイトカラーを採用している。