ダイムラークライスラーは、米国のアラバマ州の工場のラインを増設して、メルセデスベンツの新型高級SUVの『グランド・スポーツ・ツアラー(GST)』を2004年末から生産開始すると発表した。
日産自動車は27日『アベニール』を一部改良して発売した。同時に撥水機能のあるシートなどセットにした「フィッシングバージョン」をオプション設定し同時に発売した。
編集部独自の調べによると、トヨタを筆頭に日産、ホンダ、三菱、ダイハツ、スバルの各社は9−11月に相次いでフルモデルチェンジないしはマイナーチェンジ、一部改良した新型車を相次いで投入し、秋商戦を盛り上げる方針だ。
ホンダ『エレメント』は、アメリカで「このクルマはなんだ?」という反響。ホンダは「エレメントは新世代のためのクルマであり、大きなスポーツ用品などを積み込める能力を持ちながら高価な大型SUVを買えない、あるいはピックアップには乗りたくない、という人々への答えだ」とコメント。
岐阜県工業会は27日、“空を飛ぶ自動車”として開発を進めてきた『ミラクルビークル』の1/3スケールモデルの実験飛行に成功したことを明らかにした。岐阜県が航空機産業振興のために補助金を出すなどしてきた「極めてマジメなプロジェクト」だ。
日産自動車は、『フェアレディZ』の国内販売が発売から累計で、4700台の受注を獲得したことを明らかにした。夏期休暇があったことを考えると実質2週間で4000台を受注、今月中に5000台突破は確実だ。