『フィット・アリア』のインテリアのコンセプトは「モダンコンフォート」。インテリアを担当した本田技術研究所の小川朋子研究員によると、「先進的でスポーティ、質感の高いセダンらしさを追求した」という。
7日から15日まで開催予定のイタリア、ボローニャ・モーターショーにおいてフィアットは、コンセプトカーの『シンバ』を発表する。アフリカのサバンナと大都市の渋滞のいずれも走り抜ける、ミニミニバン車体と四輪駆動をもつスモールオフローダーだ。
トヨタ自動車は2日、『アリオン』の誕生1周年を記念し、割安なパッケージ車「A15“Gパッケージ”」を新設定し、発売した。
ヤマハ発動機の合弁会社のヤマハモーター台湾は2日、日本向けスクーター『ジョグ』のラインオフを行い、量産を開始したと発表した。価格は14万円で、ホンダの中国製スクーター(9万4800円)には価格面で一歩及ばなかった。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Aクラス』の特別仕様車、『A160アバンギャルド・リミテッド』を2日から発売した。『A160エレガンス』をベースにアバンギャルド仕様を施しつつ、5万円アップに抑えたお買い得モデル。
『フィット・アリア』のコンセプトは先進スモールセダン。スモールでありながら広いユーティリティが特徴になっている。そしてエクステリアカラーのコンセプトは先進・爽快・ラインナップ。ベージュのインテリアにマッチする5色が設定されている。
『フィット・アリア』は“Made by Global Honda”によって、タイのアユタヤ工場で生産される輸入車。エクステリアデザインを担当した本田技術研究所の吉川史朗研究員によると、日本以外で生産されることによるデザイン上の制約等はなかったようだ。
今回発表された『フィット・アリア』は『フィット』からの派生車種。兄貴分フィットの開発当初から、セダンバージョンが想定されていたわけではなかったようだ。