20日に発表された『ヴォルツ』は、数あるトヨタのラインナップの中では、キャラクターの似た車種もありそうだが、「いやこれに相当するものは無いのではないでしょうか」とエクステリアデザインを担当した宮崎満則担当員。
スバルテクニカインターナショナル(STI)は、スバル『レガシィツーリングワゴン』の「GT30」と、『レガシィB4』の「RS30」をベースに、富士重とポルシェ・デザイン社が共同開発したモデル「BLITZEN6」(ブリッツエン6)を21日から発売した。
北米日産では、2003年モデルの新型『350Z』(日本名『フェアレディZ』)の工場出荷第1号、すなわちアメリカでの自動車車体番号が「0000001」となる車を、eBayのオークションで販売すると発表した。
トヨタとGMのコラボレーションで生まれた新型『ヴォルツ』。エクステリアデザインを担当したトヨタ自動車第2開発センター、第2デザイン部の宮崎満則担当員によると、「テーマはSU(スポーツユーティリティ)とクーペのクロスオーバー」。
クライスラーがコンセプトとして発表した『カリフォルニアクルーザー』、スケッチながらついに全貌が明らかになった。クライスラーが「ネクストウェーブ」と名付けた通り、PTクルーザーの仲間ながら全く新しいコンセプトカーとなっている。
長らく待たれていたキャデラックの2シーターオープンスポーツ、『XLR』がついに発売へ。ライバルをメルセデスベンツ『SL』とジャガー『XK8』に設定した、という。
20日に発表・発売された『ヴォルツ』はGMとの共同開発・生産だが、関係者の話を総合すると政治的な意味合いは少ないようだ。開発責任者の吉田健チーフエンジニア(第2開発センター製品企画)は「はじめに企画ありき」と語る。
三菱自動車工業は、軽商用車の『ミニキャブトラック』、『ミニキャブバン』、軽乗用車『タウンボックス』の一部を改良して20日から発売した。
富士重工業は、スバル『レガシィ・ツーリングワゴン』に特別仕様車「B-SPORT」を設定して20日から発売した。