アメリカでも賛否両論のポルシェのSUV、『カイエン』のアメリカ国内での販売価格が発表された。ベースモデルの「S」は5万6665ドル=約670万円。ちなみに日本国内での価格、導入時期は未定。
1999年の東京モーターショーに『NEO SPACE』(ネオスペース)が出品されていたのを覚えているだろうか? マツダ・デザイン本部の中牟田泰チーフデザイナーは「新型『デミオ』の初期アイデアのひとつだった」と語る。
新しいデザインのキャデラックとして注目されていた『シエン』の生産が延期されることになった。シエンはミッドエンジン、V12、2シータースポーツカーで、キャデラックファミリーに新しいイメージをもたらすものとして期待がかけられていた。
「新型『デミオ』のライバルは、日産『マーチ』、ホンダ『フィット』、トヨタ『ist』(イスト)」と、マツダ・デザイン本部の中牟田泰チーフデザイナーと語る。「競合車をかなりウォッチしました…」
情報筋によると、三菱自動車は今年11月の『コルト』に続き、来2003年5月に『シャリオグランディス』の後継モデルを発売し、国内販売の強化に乗り出す方針である。どちらもダイムラークライスラー車とプラットフォームや主要パーツを共用しコストダウンを図る方針。以降年間2車種程度の新型車を投入して商品ラインアップを強化する。
編集部独自の調べによると、ホンダは9月中旬に『フィット』と『モビリオ』に新機種を追加して、車名別登録ランキングの上位定着を目指すことになったようだ。フィットは1.5リットルエンジン搭載の「1.5T」、モビリオの派生モデルは「モビリオ・スパイク」だ。