「SiCをウエハから一貫して製造する唯一のメーカー」のロームは、自社で開発・製造する半導体デバイスをラインナップ。「なかでもぜひ見てほしいのは、インバーターのフルSiCパワーモジュールへの変遷がわかるフォーミュラEコーナー」と同社。(人とくるまのテクノロジー展)
ボルボカーズは5月24日、新型コンパクトSUVの『XC40』の世界受注がおよそ8万台に到達したことを明らかにし、XC40を増産すると発表した。
パシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展2018」。SUBARU(スバル)ブースの仕立てはきわめてシンプル。今夏に発売予定のSUV、次期『フォレスター』の実物ジオラマ展示のみだ。
矢崎総業は、車両システムに必要な電力・信号・情報の分配・伝達、ドライバーへの情報伝達などの車内ネットワーク構成 EEDDS(Electrical / Electronic Distribution & Display System)を見える化して紹介。(人とくるまのテクノロジー2018)
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、高性能スポーツモデル BMW『M4』にオープンモデル「カブリオレ」を追加し、5月24日より受注を開始する。納車は今秋以降を予定している。
マツダの欧州部門、マツダモーターヨーロッパは5月23日、マツダの欧州仕様車の全ラインナップを、欧州の最新排ガス基準の「ユーロ6d TEMP」に適合させた、と発表した。
レクサスは5月22日、新型『ES』の欧州仕様車を発表し、第2世代の「レクサス・セーフティシステム+」など最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。
BMWのスーパースポーツバイク用として開発されたCFRP製のフレームを展示していたのは、ドイツのサプライヤーMubea社のブース。同社は子会社にCarbo Techと言うCFRP専門企業も傘下に収めており、高品質なCFRP製品を自動車メーカーなどに納入している。
ホンダアクセスは、専用ナビゲーションなど、ホンダ『S660』用純正アクセサリーを追加し、5月25日に全国のホンダカーズから発売する。
三井化学は、本体各事業部をはじめ、ジャパンコンポジットやプライムポリマー、三井化学SKCポリウレタン、三井化学東セロといったグループ企業のプロダクトを集結。開発進度をアイデア・試作実験・開発完了・製品化の4段階にわけて紹介した。