ホンダは5月24日、新型『シビックタイプR』の「ピックアップトラックコンセプト」を英国で発表した。
GT500マシンのカーボンモノコックをじっくりと眺められる機会が、今回の人とくるまのテクノロジー展であった。東レのブースに展示されていたのは、まさに本物のカーボンモノコック。東レの子会社、東レ・カーボンマジックが製作しているものだ。
衝突警報装置、ドライブレコーダー、バックアイなどを製造・販売するワーテックスは、自社のドライブレコーダーシリーズを「人とくるまのテクノロジー」に展示。「実機はここにないけど」と伝えながら衝突警報装置「XLAS-505」を説明するスタッフの姿があった。
オリジナルマフラーやサスペンションなど、自動車用チューニングパーツメーカーというイメージが先行するエッチ・ケー・エス(HKS)が、IoTコネクティッドサービス領域の新たなアイテムを「人とくるまのテクノロジー展」で公開し、注目を集めた。
ステアリング操作を、従来の油圧ではなく電気モータでアシストする電動パワーステアリング(EPS)が広がるいま、ジェイテクトはEPS構成に入り込む高耐熱リチウムイオンキャパシタを開発。そのプロトタイプを「人とくるまのテクノロジー展」で公開した。
日野自動車は『プロフィア』や『レンジャー』に搭載されている最新の安全・環境技術を「人とくるまのテクノロジー」に展示。また「小型EV商用車プラットフォーム 」は、来場者の大きな注目を集めていた。
セダン系のイメージが強いメルセデスベンツだが、実はラインナップも販売台数もSUVの割合が高いという。
お得意の”脅し”なのか、それとも”正気”の発言なのかは定かではないが、米トランプ大統領が、自動車・同部品を対象に追加関税などの輸入制限を発動する検討を指示。
世界が注目する新型BMW『3シリーズ』の最新プロトタイプが、これまでで最もカモフラージュを軽くした状態で姿を見せた。新型のボディシルエットがくっきりと確認できる。
ショックアブソーバやドライブトレイン、パワーステアリングシステムなどを開発・製造するショーワは、「最も新しい開発段階モデル」という4輪車用ドライブトレーン「2-4WD切替デファレンシャル・キャリアアッセンブリー」を人とくるまのテクノロジーで公開していた。