スズキの新型『GSX-R1000R ABS』をサーキットにて試乗したが、オール新設計の車体は応答性と俊敏性が向上している。ストレートからコーナーへ進入していくとき、ブレーキングで意識的に車体姿勢を整えなくとも、スッと車体を寝かし込んでいけるイージーな感覚があるのだ。
23日午後2時ごろ、北海道札幌市南区内の道道を走行していたサイドカー付きのバイクが路外に逸脱。そのまま道路沿いの林へ転落する事故が起きた。この事故でサイドカーに乗っていた2人が重傷。運転者も負傷している。
全国軽自動車協会連合会は8月24日、7月の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数を発表。前年同月比4.6%減の1万4406台で4か月ぶりのマイナスとなった。
高速道路を使って長距離もひとっ飛び。積載力や快適性も高いうえ、バイクならではの機動性を活かして、道を選ばず目的地まで一気に駆け抜ける。
ハーレーダビッドソン2018年全33モデルの詳細が明らかになった。注目はまず『ローライダー』ら旧ダイナファミリーがフルモデルチェンジされ、シャシーとエンジンを一新したことだ。
ヤマハ発動機は、水冷155cc FI・VVA(可変バルブシステム)エンジン搭載の新型ネイキッドスポーツ『V-IXION R(ヴィクシオンR)』を8月からインドネシアで発売する。
バイク利用者を対象にした東日本高速と中日本高速の首都圏ツーリングプランが好調だ。「首都圏と観光地という対象の違いもあるが、四輪車をしのぐ勢いがある」(国土交通省)という。
内閣府が制定したバイクの日(8月19日)をきっかけに、関係省庁などに二輪車の交通環境を理解してほしいと21日と22日の両日、AJ(全国オートバイ組合連合会)が表敬訪問に訪れた。
急速に出荷台数を延ばす電動アシスト自転車に比べて、一向に下げ止まる気配がない50cc原付バイク。共に生活の足と例えられる手軽な乗り物だけに、その不振はアシスト自転車の隆盛にあると思われている。
ホンダは、原付三輪スクーター『ジャイロX』と『ジャイロキャノピー』を、平成28年排出ガス規制に適合させるとともに、一部仕様を変更し9月22日に発売する。