プロトタイプだが『フィット』のコンセプトを継承して発展させたモデルとしては基本的には完成度は高いと思う。
新開発のハイブリッド、そしてガソリンの1.5リットルと1.3リットルのプロトタイプを試乗した。
新型『フィット』のなかでもっとも注目を浴びているのがハイブリッドモデルだ。
今回の『フィット』で注目したいのは、1.5リットルのアトキンソンサイクルエンジン+モーターのハイブリッド(HV)仕様。
最も感心したのは、これからのライバルとなるであろうトヨタ『アクア』の燃費を上回ったというハイブリッドモデルの出来栄えだった。
ハイブリッドカーは楽しくないという定説を、次期フィットは打破するかもしれない。価格が何倍もする輸入ハイブリッドカーと比べても、いい勝負しそう。
いちばんの興味の対象は、やっぱりIMAからi-DCDにシステムを一新したハイブリッド。
3タイプ用意されるパワートレーンのうち、3代目『フィット』にふさわしいのは、ハイブリッドモデルだ。
これまで横並びに評されてきた日本のコンパクトカーの枠から飛び出し、まるで「フィットクラス」が新設されたかのような、気合いの入った仕上がりに嬉しくなりました。
ホンダが9月にフルモデルチェンジする主力コンパクトカー『フィット』。3代目となる次期モデルでもっとも注目を集めそうなのは、何と言ってもハイブリッドモデルだろう。北海道のテストコース、鷹栖プルービングセンターで行われた試乗会での短評をお届けする。