『プリウス』にもスポーツコンバージョンシリーズのG SPORTS(通称G's=ジーズ)が用意されている。
事前に予想していたことと、現実とのギャップが大きければ大きいほど、モーター・ジャーナリストという仕事の面白さは増していく。
『フォーカス』の悩みは、アメリカン・ブランドということだろう。フォードと聞けば、『マスタング』や『エクスプローラー』。「アメ車でしょ」と言われてしまって、いえ、確かにブランドはアメリカなんですけれど…もごもご。
モデルチェンジしても外観がほとんど変わらないように見えるが、ベントレーの『コンチネンタルGT』は2代目になった。
メルセデス『CLSシューティングブレイク』は、とても“旬”な一台。
ジャガー 『XJ』の「2.0」は、それまでの5リットルV8エンジンを、なんと2リットル4気筒エンジンへと排気量を半分以上もダウンサイジングしてしまった驚きのニューバージョン。価格は990万円。
マクラーレン MP4-12Cには驚かされた。
見たこともないい実用車!?『イプシロン』に乗る醍醐味は、まさにそうした希少性が味わえるところにある。
フルモデルチェンジというかビッグマイナーチェンジした『フリーランダー2』の最も大きな改変点は、エンジンが2リッター4気筒ガソリン直噴ターボに置き換えられたことだ。
2012年、モロッコでデビュー直後の『レンジローバー』を運転し、その超絶的なまでのオフロードでの走破性とオンロードでの快適性の高さに舌を巻かされたが、日本仕様でも変わるところがなかった。