ジャガーのラグジュアリークーペの中核モデルがこの『XKRクーペ』だ。中核といっても搭載エンジンは5リットルのV8・DOHCスーパーチャージャー(510ps/625Nm)を搭載する。
日本での『ゴルフ』(VII)の発表・発売は2013年夏ごろとされているが、4月上旬から導入記念の特別仕様車の受注が始められたので、ヨーロッパで乗ったゴルフについて報告しておこう。
アグレッシブと言われても…と、実は最初は懐疑的だった。けれどジックリと付き合うと「なるほど」と思わせられる仕立てになっていることがわかった。
レクサス『IS』シリーズのなかでもっともベーシックなモデルとなるのが、2.5リットルのV6エンジンを積むIS250。この250にもスポーティモデルのFスポーツが存在している。試乗車はこのFスポーツだ。
フォード『フォーカス』の3代目モデルの輸入が始まった。新型フォーカスは、ワン・フォードのキャッチフレーズの下、世界中のフォードの開発部門が連携して、品質、環境性能、安全性、先進性などをテーマに開発が進められた。
レクサスの新型『IS』プロトタイプの全モデルをテストしたが、3.5リットルを搭載する350Fスポーツにだけ次世代レクサスの強烈な自我意識を感じた。
かつてクラシカルな持ち味で存在感を発揮したジャガー『XJ』。現行モデルでは一転、同クラスのサルーンのなかでも、ひと際モダンで知的な雰囲気をもつ。
レクサス『IS』のフルモデルチェンジを前にして、プロトタイプの試乗を行う機会が与えられた。試乗コースは箱根のTOYO TIRES ターンパイクを閉鎖した一般道(クローズドコース)だ。
『XJ』がジャガーのサルーンを代表するモデルなら、『XK』はジャガーのスポーツカーを代表するモデルだ。なかでも『XKR』はV8エンジンにスーパーチャージャーをプラスしたパワフルなモデルとなっている。
「レクサスらしい上質な乗り心地にこだわった」とは、とある開発エンジニアの弁。新型レクサス『IS』に試乗、クルマが走り始めた瞬間から、確かに“それ”は実感できた。