新型『アルファード』&『ヴェルファイア』の大きな特徴が、ハイブリッドと3.5リットルモデルにのみ設定される、新設された2列目席「エグゼクティブラウンジ」である。
まさしくこのクルマを見た時、そう来たか…と思ったものだ。北米を旅したデザイナーが、チョップドルーフのクルマを見て、それをイメージしながら提案してきたのがこのクルマの原型。実はオリジナルは2ドアであった。
マツダ『CX-3』は、マツダ初のコンパクトSUVである。『デミオ』を基にしながらも、単に車体の形を変えただけではない、ゼロからの発想で生まれたクロスオーバーであるという。
ベントレーは、ドライバーズカーである。有名な一連のブリティッシュ・スポーツの文脈で語っても、本来、なんらおかしくはないブランドなのだ。
乗り味は、とても上質だった。永年続いてきたリアリジッドアクスルからマルチリンク式へ変更されたリアサスペンションが、偏平タイヤをよく接地させ、安定性がいい。硬めのサスペンション設定とはいえ、乗り心地も悪くない。
かねてからワークスの名で登場するのではないかと言われていた『アルト ターボRS』がデビューした。ノーマルアルトの一番高いXというグレードが115万0200円(FWDモデル)。そこから15万弱のアップでこいつに乗れると思うと、相当幸せだった。
新型『ヴェルファイア』、『アルファード』にもっとも相応しいパワーユニットはどれか?
ポルシェ初のSUVとして『カイエン』が登場したのが2002年、それからおよそ10年の月日を経て登場したのがポルシェ2代目のSUVとなる『マカン』。
『デミオ』をベースとしたBセグメントのクロスオーバーモデルが『CX-3』である。しかしこのクルマ、必ずしも万人が想像するクロスオーバーモデルではない。明らかにターゲット層を絞り込んだ提案型の商品だった。
スズキのベーシック軽自動車、『アルト』が昨年フルモデルチェンジし8代目となった。自然吸気エンジンシリーズのアルトのなかでもっとも高いXグレードのCVTモデルに試乗した。