ミッドシップマウントの後輪駆動車。つまり『S660』は一般的な軽自動車が採用しているFF方式ではない。そのためプラットフォームを流用することが出来ず専用設計である。
道無き道を走破できる耐久性を備え、過酷な使用環境で命を守るクルマとして活躍してきた『ランドクルーザー70』(ランクル70、ナナマル)。
スカイアクティブ以降、出すクルマすべてが評判のよいマツダ。CX-3をドライブしてまず感じたのは、低回転域でのトルク特性や乗り心地など、デミオで少し気になったところが早くも改善されていたことだ。
「 VEURO(ビューロ)VE303」はダンロップの、高級車をターゲットに快適性や静粛性を重視したタイヤだ。特にノイズの低減に力を入れて開発されており、トレッドパターンでは、ラグ(横)溝容積を少なくすることでパターンノイズの低減を図っている。
ライトウェイトスポーツカーでもっとも重要なのは「軽さ」である。4代目『ロードスター』はそれを実現するため、徹底的な軽量化を行ったという。
これまでの『エクシーガ』から発展した“新型”だが、3列/7名乗りのパッケージングは踏襲、コンセプトをよりSUV化したのが特徴だ。
ジャストサイズのプレーンな4ドアセダン。そんな括りの『インプレッサG4』だった。が、最新モデルに試乗すると、よりコンフォートさに磨きがかかっていた。
T5はエンジン性能を示す呼称という。これまでの5気筒に代わり、4気筒の2リットル直噴ターボの搭載がニュース。限定車として登場した同車は、いずれ標準モデル化されるらしいグレードの先発隊でもあるようだ。
『ランドクルーザー』の70シリーズが6月末までの期間限定で再販売された。外回りは基本、昔のままのスタイリング。エンジンなどは現行の法規に合致したものとなっている。
半年前に乗った『デミオ』も、現在の国産コンパクトカーでトップレベルの総合性能の持ち主だけれど、パワートレインやシャシーを共有しつつ、デビューが少し後になった『CX-3』は、共有部分の熟成が着実に進んでいた。