もともとモデル名はハワイ島・西海岸エリアの地名に由来したもの。なのでごく自然に(?)同じハワイ島繋がりとして、世界最大の楯状火山のネーミングを冠して登場したのが、この『KONA Mauna Loa(コナ・マウナロア)』だ。
ステランティス、BセグメントSUV4兄弟の一角、シトロエン『C4ハイブリッド』。過去、常に個性的なクルマ作りでコアなファン層を日本で築き上げたシトロエンの最新作である。
BEV専用のプラットフォームを初採用したボルボとして登場した『EX30』。もっともコンパクトなボルボかつSUVモデルの人気車でもあるが、この8月、今までの1モデルから一気に5モデルへとラインアップを拡充、ますます選びやすいクルマへと用意が整えられた。
ステランティスは同社BセグメントSUVに、4つ(少なくとも日本は)兄弟車を作った。ブランドはアルファロメオ、フィアット、プジョー、そしてシトロエンである。
正直な話をすると、今、日本国内で輸入車に乗るという選択は、1970年代以前の状況に戻ってしまったと感じてしまう。当時は円の力が弱く、それゆえに車両価格は国産モデルの数倍はした時代である。だから、勢い外車に乗る=富裕層と相場は決まっていた。
今年(2025年)6月、ジープ初のマイルドハイブリッドモデルとして登場したのが、この『レネゲード e-Hybrid』。グレードは「アルティチュード」の1タイプで、この機に新色のソーラーイエローを加えた5色展開になった。
ご存知だとは思うが、ステランティスという巨大の傘の中には、今や14ものブランドがひしめき合っている。イタリアの雄、フィアットもその一つ。
幸運にも、フランスとスイスの国境で行われたDS『N°8』の国際試乗会に参加することができた。DSが現在、ステランティス・グループの中でフレンチ・ブランド群の最先端かつハイエンドを担っているのは周知の通り。
7月1日~8月31日に公開されたレスポンス試乗記について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。1位となったのは、ホンダ『アコード』の新グレード、自動運転「レベル2+」に該当する機能を持つ「e:HEV Honda SENSING 360+」でした。
C、Dセグメント向けに新開発されたという“STLA-Medium(ステラ・ミディアム)”プラットフォームを初めて使った車種として投入されたのが、この新型プジョー『3008』。登場はこの7月、3008としてはこれで3世代目だ。