アウディ初のプラグインハイブリッド車が『A3スポーツバック』をベースにした「e-トロン」である。1.4リットルの直噴ターボエンジンに、8.7kWhの大容量バッテリーを組み合わせ、痛快な走りと最上級の環境性能を実現した。
インターネットの普及で国境はなくなりつつあっても、フランス生まれでシンプルで可愛いとあっては、ハートにどストライクな女性は多かろう。しかも、エンジンが後ろにあるってなんですか。
バッテリーを床全面に敷き詰めた低重心の極みというべき、テスラの走行特性だから、全高が上に伸びた初のSUV、『モデルX』で重心高が多少変わろうが何のネガにもならない。という確証を得た。
ボルボのCセグメントハッチバックモデル『V40』が7月に大幅改良を受けた。内外装のデザイン修正、パワートレイン制御、シャシーチューニング、グレード展開を欧州のものに合わせるなど、変更内容は多岐に及んだ。その改良版を短時間テストドライブしたのでリポートする。
これは実話だが、今『307 SW』に乗っているファミリーから、クルマの買い替えで相談されている。ご主人だけでなく奥様も運転するので、扱いやすく快適なクルマがいい。
PHEVのよさは、大きくて重いボディのほうが、恩恵にあずかれると思う。モーターで強力にアシストすることで、いとも簡単に重量が4分の1になったかのように加速するからだ。しかも静かに。
わざわざ日本国内向けにTWINGO Parisというロゴを作っちゃうほど大胆な訴求戦略を取る新しいルノー『トゥインゴ』。コンパクトでお洒落、そしてキビキビ感に溢れるその走りは、街中を走って楽しいの一言であった。
BMWとして初めてのFF車、として登場した『2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー』は、室内空間に広さや使い勝手の良さを求めるファミリーに向けたモデル。FFを選択したのも、スペース効率を突き詰めた結果だ。
アウディ『A3スポーツバックe-tron(A3 e-トロン)』は、『ゴルフGTE』の姉妹車に当たるモデルだ。プラットホームやパワートレーンなど、基本メカニズムについてはほとんどが共通の仕様とされている。
『308ディーゼル』を以前紹介した時、敢えて1.6リットルと2リットルを分けて考える必要がある、と書いた。それはエンジンの構造によるものだったが、今回は1.6リットルで触れなかったこのクルマの楽しさについて書こうと思う。