◆ダイハツの独り立ち
◆時代が変わればペダルにも名前がつく
◆エンジンも新開発してこのお値段なら、納得できる
二酸化炭素排出量問題は年々、注目が高くなるほか、昨今の原油高はドライバーを直撃する。カタログ燃費の新基準(WLTCモード)で、リッターあたり28.0km(以前のJC08だと34.8km)という数字は、後光がさして見えるほどだ。
◆レヴォーグの基本を譲り受けてさらに高性能に
◆まるでFR車に乗っているかのような走り
◆500万円以下で買えるのは相当なバーゲンプライス
◆ハイパフォーマンスカーとして完成させた3つの価値
◆SUVのような出立ちも視点を変えれば
◆2.4リットルターボと組み合わせる「CVTの逆襲」
◆サーキット走行を楽しむならMT車を待つべき
◆2ピニオン式となったパワーステアリングで、バランスの良い特性に
◆BRZは一般道で走った印象に“意外” サーキットは好印象だったが…?
◆GR 86 AT車×一般道 の組み合わせは好印象!
◆2人乗りグレード設定を考えてもいいと思えるリアシートの狭さ
ヤリスとは違う「小さな高級車」
バイポーラ型ニッケル水素バッテリーが実現した上質
新たなジャンルを印象づけるスタイリング
レヴォーグとのボディ剛性の違いを如実に感じる
第一印象は“ゴキゲン”の一語
WRX S4はレヴォーグと車台を共有する4WD、4ドアセダンのスポーツカーだ。20年にレヴォーグがフルモデルチェンジしたのに合わせ、S4も第2世代へと進化した。
『BRZ』と『RG86』は、当初はダンパーの違い程度で、基本的な走りの味付けにそう大きな違いはなかったという。が、開発終盤でガラッと変わった『GR86』に対し、『BRZ』側の方針、コンセプトは変わらなかったという。
開発スタート時、GRを名乗るかどうかは未定だった。その後GRブランドの専売車として「トガったスポーツカーを出すんだ」の意志表明のもと、今回の『GR 86』は誕生。