実に7年ぶりのフルモデルチェンジとなったレクサス『NX』。2014年にデビューした初代は世界95か国で累計100万台を記録するという大ヒット作となっただけに二代目に対する期待は大きく、その登場を待ち望んでいた人も多いはず。
インパネまわりのしつらえが洗練されていて、コンパクトカーにありがちな、安っぽさをなくそうとして逆にちゃちくなる小細工が感じられない、うまい仕上がりである。
◆ダイハツの独り立ち
◆時代が変わればペダルにも名前がつく
◆エンジンも新開発してこのお値段なら、納得できる
二酸化炭素排出量問題は年々、注目が高くなるほか、昨今の原油高はドライバーを直撃する。カタログ燃費の新基準(WLTCモード)で、リッターあたり28.0km(以前のJC08だと34.8km)という数字は、後光がさして見えるほどだ。
◆レヴォーグの基本を譲り受けてさらに高性能に
◆まるでFR車に乗っているかのような走り
◆500万円以下で買えるのは相当なバーゲンプライス
◆ハイパフォーマンスカーとして完成させた3つの価値
◆SUVのような出立ちも視点を変えれば
◆2.4リットルターボと組み合わせる「CVTの逆襲」
◆サーキット走行を楽しむならMT車を待つべき
◆2ピニオン式となったパワーステアリングで、バランスの良い特性に
◆BRZは一般道で走った印象に“意外” サーキットは好印象だったが…?
◆GR 86 AT車×一般道 の組み合わせは好印象!
◆2人乗りグレード設定を考えてもいいと思えるリアシートの狭さ
ヤリスとは違う「小さな高級車」
バイポーラ型ニッケル水素バッテリーが実現した上質
新たなジャンルを印象づけるスタイリング
レヴォーグとのボディ剛性の違いを如実に感じる
第一印象は“ゴキゲン”の一語
WRX S4はレヴォーグと車台を共有する4WD、4ドアセダンのスポーツカーだ。20年にレヴォーグがフルモデルチェンジしたのに合わせ、S4も第2世代へと進化した。