一昨年のカーオブザイヤーに輝いた『デミオ』。つい先ごろ、早くもマイナーチェンジが施されたのだが、それは別の機会で報告するとして、今回紹介するのは贅肉をそぎ落とし、走りに徹した「15MB」である。
『アルト ターボRS』がデビューした際に、その痛快さと価格の安さから、それを絶賛した。ただ、設定されたトランスミッションが5AGSだけというのにどうしても引っかかっていたのだが、それが『アルトワークス』として実を結んだ。
東京モーターショー15に出品され注目を浴び、2016年に市販されたばかりのスズキ『イグニス』に試乗した。
『キャスト』3兄弟のなかで、ひときわ威勢のいいモデルがこの「スポーツ」。「スタイル」が標準仕様だとしたら、よりファンな走りをコミットする(!?)のがコチラ、という訳だ。
2016年1月末に北海道で開催されたレクサスブランドのウインター試乗会で『NX300h』に試乗した。
スバルAWDモデルのウインター試乗会では、スバルが製造するAWDが体験でき、それぞれの特徴を感じられた。
「17年度から20年度までに新型車を続々投入し、中小型SUVとPHEVなどの車種を強化する」。そんな発表があった三菱自動車の未来を担う先駆車が、EVを基本としたミッドサイズSUVの『アウトランダーPHEV』だ。
新型プリウスの大きなハイライトのひとつが、『プリウス』初の「E-Four」、つまり『エスティマハイブリッド』などでもおなじみの電気式4WDシステムが、よりコンパクト化され 用意されたこと。
オフロードや雪道を苦にしないタフな道具感をセールスポイントに、世界中で高い人気を誇っているのが日産『エクストレイル』だ。自慢の4WD技術とハイブリッド車の実力を知るため、厳冬の蓼科高原でチェックしてみた。
試乗したのは、17インチの大径タイヤのカッコ良さからも選ばれる、リチウムイオンバッテリーを搭載する「Aプレミアム”ツーリングセレクション”」。