ホンダが新提案する都市型多人数乗用車、3列シート、6シーターモデルが『ジェイド』だ。
『CX-3』はマツダのSUVラインアップのなかで抜けていたBセグメントのモデル。基本的には『デミオ』をベースにしていると考えていい。
様々な4WD方式を有する三菱自動車。今回北海道にて、4タイプの4WDモデルに特設雪上コースで試乗することができた。ここでは『RVR』と『アウトランダー』に採用されている2つの4WDシステムを紹介しよう。
トヨタ自動車が1月に発売した高級ミニバン、3代目『アルファード/ヴェルファイア』にオプションとして用意されたオーディオ「JBLプレミアムサウンドシステム」の実力を試してみた。
「トヨタの最上級ミニバンではなく、大空間高級サルーンです」。開発陣がそう胸を張るのが、乗り心地にもこだわったという新型『アルファード』『ヴェルファイア』だ。
ミニバンとワゴンを融合させた、『ステップワゴン』などとは違う独身や子離れ層に向けた3列、6シーターの3ナンバーモデルが『ジェイド』である。試乗したのはXグレード。ここではそのパッケージングを中心にリポートしたい。
コンパクトカークラスの中で2モーターのストロングHVを採用するのが『アクア』。その燃費性能は標準車で37.0km/リットルと圧倒的だ。
1979年に初代が登場したスズキの軽自動車『アルト』。昨年発売された新型は8代目というロングセラーモデル。
『N BOXスラッシュ』で1泊2日のドライブ旅行に出掛けたのを機に、Xグレードに標準、Gグレードにオプション設定される、開発陣の思い入れの強いスペシャルオーディオシステム「サウンドマッピングシステム」をじっくりと試聴した 。
発売1か月で4万2000台を受注したトヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』。ズバリ、バカ受け状態で、改めてミニバン人気の高さ、というかこの兄弟車の人気の高さを窺い知ることが出来る。しかし、謎な部分もある。
『アルファード』の“S系”のグレードは、いわゆるエアロ仕様の外観が特徴。通常なら「お好みであればどうぞ」と言うところだが、同車の場合は、少々、事情が異なる気がした。
大空間高級サルーンを謳う新型『アルファード』&『ヴェルファイア』は新たにかつてないミニバンの居住空間を実現する超豪華な2列目席エグゼクティブラウンジを設定した。
大きくなり過ぎた『オデッセイ』と、古くなって役目を終えてしまった『ストリーム』のいいとこ取りをしたという、謳い文句で登場したのが『ジェイド』である。
マイナーチェンジは、目先を変えるためにちょこっと手を加えた小さな起爆剤のようなものが多い。ただ、新型『ヴィッツ』は、乗り心地の根本的なところに手を加えてきた。
3、4代目『オデッセイ』や『ストリーム』。それらがホンダのラインアップから1度落ちてしまい、乗り換えに困っていたユーザーのための新しい低全高3列シートミニバン。そう理解すれば、このクルマの狙いはわかりやすい。