
『GRヤリス』4モデルを乗り比べ!「25式」の大進化とエアロパッケージの効果は「もはや反則レベル」だった
『GRヤリス』は2020年に登場した1.6リットルターボ+4WDのスポーツカー。トヨタの4WDスポーツというと『セリカGT-FOUR』(ST205)が1993~1999年に発売されていたのが最後。実に20年以上ぶりに登場した4WDスポーツだったのだ。
『GRヤリス』は2020年に登場した1.6リットルターボ+4WDのスポーツカー。トヨタの4WDスポーツというと『セリカGT-FOUR』(ST205)が1993~1999年に発売されていたのが最後。実に20年以上ぶりに登場した4WDスポーツだったのだ。
ご存知だとは思うが、ステランティスという巨大の傘の中には、今や14ものブランドがひしめき合っている。イタリアの雄、フィアットもその一つ。
幸運にも、フランスとスイスの国境で行われたDS『N°8』の国際試乗会に参加することができた。DSが現在、ステランティス・グループの中でフレンチ・ブランド群の最先端かつハイエンドを担っているのは周知の通り。
ホンダ『プレリュード』というと、2代目が人気を博していた当時、筆者の身近なところでこのクルマのことを「プレリュ」と呼ぶ女子の友人がいた……などという昔話はさておき、FFスペシャルティカーの元祖といわれた同車も、初代から数えれば今年で実に47年となる。
7月1日~8月31日に公開されたレスポンス試乗記について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。1位となったのは、ホンダ『アコード』の新グレード、自動運転「レベル2+」に該当する機能を持つ「e:HEV Honda SENSING 360+」でした。
C、Dセグメント向けに新開発されたという“STLA-Medium(ステラ・ミディアム)”プラットフォームを初めて使った車種として投入されたのが、この新型プジョー『3008』。登場はこの7月、3008としてはこれで3世代目だ。
先ごろ累計販売台数が270万台を超え、あの『240』の記録を塗り替えた『XC60』。現行の2代目は2017年の日本導入ながら、依然、人気は上々のようで、2024年は『XC40』(3982台)に次ぐ2位の販売台数(2362台)だったという。
セダンがこれまで『A5』にあったスポーツバックの役割も受け継いだハッチゲート付きとなったのに対し、アバントはワゴンボディを踏襲しながら『A4』からA5に進化。本国ではアバントはビジネスユーザーの用途も多いから、あくまでその需要にも応えてということなのだろう。
2008年に登場したもともとの『A5』は、当時の『A4』の派生シリーズとして登場。A4が定番のセダンとアバントを揃えたのに対し、A5は2ドアのクーペ&カブリオレ、5ドアのスポーツバックと、A4プラスαの個性、嗜好性を打ち出したシリーズだった。
2022年、日本再参入後初のモデルとして投入されたのが、このBEVの『アイオニック5』。先ごろ千葉ロッテマリーンズへリリーフカーとして贈呈されるなどした。
セパレートハンドルとフルカウルを持つ250ccロードスポーツの中、ライバルとは一線を画す個性を備えたモデルが、スズキの『GSX250R』だ。果たして、それはどんな乗り味だったのか?