FCA(フィアット・クライスラー・オートモビル)と中国の広州汽車(GAC)グループは11月20日、中国で開幕した広州モーターショー14において、両社が提携関係の拡大で合意した、と発表した。
マレーシア科学アカデミー(ASM)は、ペルリスとケダ、ペラ、セランゴール、クランタン、トレンガヌ、パハンの7州でレアアース(希土類)資源が埋蔵されていることが確認されたと発表した。ニュー・ストレーツ・タイムズが報じた。
12月10日の「世界人権デー」を前に、人権団体「マレーシア人民の声」(Suaram)は2014年のリポートを発表。ナジブ・ラザク政権下でマレーシアにおける表現の自由がさらに蝕まれているとして、人権状況がむしろ悪化していると指摘した。マレーシアン・インサイダーが報じた。
年初9カ月の投資誘致額(認可ベース)が1723億リンギとなり、昨年同期の1580億リンギから9.1%増加した。ザ・サンが伝えた。
経済産業省と財務省は、中国から輸入された自動車用シートなどの素材が不当廉売され、国内産業へ実質的な損害を与えていると仮決定したと発表した。
米国の大手自動車部品メーカー、ボルグワーナーは11月25日、フォルクスワーゲンの中国生産車に、ターボチャージャーを供給すると発表した。
米国の自動車最大手のGMと、中国自動車大手の上海汽車の中国合弁、上海GMは12月8日、中国における累計販売台数が1000万台に到達した、と発表した。
フォードモーターの中国法人、フォードチャイナは12月5日、11月の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、10万0834台。前年同月比は2%増と、3か月ぶりに前年実績を上回った。
国民車メーカーのプロトン・ホールディングスは6日、セダン車『プレヴェ』の5ドア・ハッチバック版である『スプリマS』の新バリエーション『スプリマS スタンダード』を発表した。12月7日付のニュー・ストレーツ・タイムズ、12月6日付のベルナマ通信がそれぞれ報じた。
マレーシア航空(MAS)の親会社カザナ・ナショナルは5日、MASに代わる新たな組織「マレーシア・エアラインズ・システムズ」の最高経営責任者(CEO)にドイツ人のクリストフ・ミュラー氏を指名すると発表した。