インド自動車工業会は10月9日、インド国内の9月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、29万5012台。前年同月比は5%増と、3か月連続で前年実績を上回った。
インド新車市場(乗用車)でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは10月1日、9月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、11万3759台。前年同月比は3.7%増と、6か月連続で前年実績を上回った。
インドの自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは10月1日、9月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は4万5215台。前年同月比は2%のマイナスだった。
インド乗用車市場において、シェア第2位の韓国ヒュンダイモーター(現代自動車、以下、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは10月1日、9月のインド新車販売の結果を公表した。
ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは10月1日、9月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万8509台(輸出を除く)。前年同月比は23%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
モディー首相が米国を訪問している同時期に、エアインディアは9月27日、米国サンフランシスコとデリーを繋ぐ直行便が12月2日に就航すると発表したとエコノミックタイムズは伝えている。
スズキのインド法人、マルチスズキは9月23日、「オートギアシフト」(AGS)技術搭載車の累計販売台数が5万台に到達した、と発表した。
スウェーデンの家具メーカ大手IKEAは9月17日、インドで長期間持続可能な原材料の調達モデル構想を発表したとエコノミックタイムズは伝えている。
ムンバイにおける国内線および国際線の運営を一本化していく動きの一環で、9月第4週より各航空会社らが新しく設置されたターミナル(T2)に運営を移行しているとエコノミックタイムズは伝えている。
政府が乗車時の安全基準を厳しく制定しようと動いているかたわら、自動車メーカーらは率先して新たな安全装備を標準装備として搭載し始めている。