スウェーデンの家具メーカ大手IKEAは9月17日、インドで長期間持続可能な原材料の調達モデル構想を発表したとエコノミックタイムズは伝えている。
「長期持続可能な原材料調達への近道はなく、時間がかかり、同時にそれに必要な技術を開発しなければならないが、需要は非常に高い。
同社にとって、持続可能で競争に勝てる材料を調達することは最も重要なタスクで、国内需要だけでなくが海外への輸出需要にも応じることが可能となる」とIKEAの代表取締役Juvencio氏は語る。
またインド国内の第1号店の開店時期は2017年以降を目処としデザインと品質にこだわった良い商品を提供していくと同氏は語る。
IKEAは以前、1050億ルピーを投資し翌10年間で国内に25店舗を開店させる予定だと公表しており、すでにハイデラバードに土地を購入し間もなく第1号店が開店する予定である。