三菱商事と九州電力は、林野庁、福岡県と連携して国内クレジット制度に基づき、福岡県内で計画中の2件の排出削減事業に参加し、共同実施者(国内クレジットの買手)として両事業に協力することで合意したと発表した。
関西電力は15日、今津サンブリッジホテル(滋賀県高島市)でのCO2排出削減事業について、「国内クレジット制度」に基づく排出削減事業として、ホテルを運営する杉橋興産と共同で経済産業省へ申請したと発表した。関西電力としては初の申請となる。
三菱ふそうトラック・バスは15日、大型バス『エアロクィーン』または『エアロエース』、日産ディーゼルブランド1車種の計2車種のアクセルワイヤに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
住友金属工業と豊田鉄工は14日、「高効率クラッシュボックスの開発」で文部科学省から2009年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞開発部門を受賞したと発表した。
国土交通省は14日、キャンピングカー改造事業者であるグローバル(本社=愛知県豊橋市、資本金=1000万円、柴田博社長)がリコール勧告に従わなかったことを公表した。リコール勧告は1999年以来2回目だが、勧告に従わなかったとして公表するのは初めて。
富士重工業は14日、環境省に電気自動車(EV)スバル『プラグインステラ』のプロトタイプ15台を近く提供すると発表した。同省を通じ神奈川県、愛知県など5自治体と郵政事業会社に今年6月まで貸与される。
ホンダは14日、「1リットルのガソリンで何km走行できるか?」という燃費の限界にチャレンジするモータースポーツ「第29回本田宗一郎杯ホンダエコノパワー燃費競技全国大会」の概要と参加要領を決定した。
トヨタ自動車とトヨタホームは14日、家庭向けに蓄電機能を備えた「ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)」の開発に着手、2011年に「トヨタホーム」で実用化を目指す計画を発表した。
JTB関東は13日、新潟県燕市で年に1回行われる伝統行事「分水おいらん道中」の駐車場に「カーボンオフセットパーキング」を導入すると発表した。
JAFは13日、全国で2月と3月に行ったロードサービスのうち、「キー閉じ込み」の件数を発表した。それによると、全体で5万7250件、うち幼い子どもが自動車の車内に残されたままのキー閉じ込み件数は、全国で391件にものぼった。