電気で走るレーシングカーが世界を転戦する次世代のモータースポーツ「フォーミュラE」。今回のジャカルタのレースでは、EVの熱に関する問題もハイライトの1つとなった。
◆EVモードの航続は最大で89km
◆「Mスポーツ」はフロントバンパーの大型エアインテークが特長
◆スポーティなハンドリングと長距離移動時の快適さのバランスを追求
シャープは6月6日、NEDOの「移動体用太陽電池の研究開発プロジェクト」で、実用サイズの軽量、フレキシブルな太陽電池モジュールで世界最高の変換効率32.65%を達成したと発表した。
エネオスは6月6日、Dr.Drive横浜港北インタートラックステーション(横浜市都筑区)で太陽光発電と蓄電池を活用した実質再生可能エネルギー100%電力による電気自動車(EV)向け高出力充電器の実証を開始したと発表した。
◆フロントバンパー下側に「F1ブレード」
◆1.6リットルエンジン+2モーターのPHVシステム
◆EVモードは最大65km
◆3種類の走行モードを切り替える「マルチセンス」
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は6月2日、ギリシャ政府と合意した地中海アスティパレア島を「EVアイランド」化する計画に基づいて、EVによるライドシェアリングサービスを開始した。EVの『ID.Buzz』が今秋、加わる予定だ。
日産自動車の欧州部門は6月6日、『ジューク・ハイブリッド』(Nissan Juke Hybrid)を今夏、欧州市場で発売すると発表した。
スーパー耐久レースではルーキーレシングから#32 ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept(いわゆる「水素カローラ」)が参戦していて、毎戦その進化に大きな話題が集まる。今回、同じ気体水素を燃料に使用した車両に乗ることができた。
スーパー耐久の世界では、カーボンニュートラルフューエル(CNF)での参戦車が多くなってきた。そのドライビングフィールは普通のガソリン燃料とほぼ同じと言われている。幸いにも今回そのCNFを使った車両に試乗する機会を得た。
◆ウォームチタンのアクセント
◆パワートレインは全車ハイブリッド
◆1.3リットルターボ+12Vマイルドハイブリッドも設定