メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は4月7日、2022年第1四半期(1~3月)の電動車の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は6万7800台。前年同期比は37%増と伸びている。
過疎地でのSS減少問題に加え、カーボンニュートラル問題、さらに近年はエネルギー安全保障が世界中で現実の問題となっている。
スズキのインド子会社のマルチスズキは4月7日、改良新型『エルティガ』(Suzuki Ertiga)のティザー写真を公開した。インド最量販MPVの現行型が、初の大幅改良を行う。
◆最大出力272psのモーターで最高速180km/h
◆車名は「#」記号とそれに続く数字の組み合わせ
◆競合SUVトップレベルの抗力係数0.29
ボルボカーズ(Volvo Cars)は4月4日、2022年第1四半期の電動車(EVやプラグインハイブリッド車)の世界販売実績を発表した。総販売台数は新記録となる4万9774台。前年同期比は6.9%増だった。
中国電力は4月4日、広島県の協力を得て「完全自立型EV(電気自動車)シェアリングステーション」の実証事業を開始すると発表した。
ヒョンデは、FCEV(燃料電池車)『ネッソ』を引っ提げ、12年ぶりに日本の乗用車市場へ再参入した。
メルセデスベンツは4月6日、メルセデスAMG『SL』のエントリーモデル「SL43」を欧州で発表した。SL43には、新開発の電動ターボを組み込んだ直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。
カーボンニュートラルの実現に向けて、既存の自動車メーカー各社のEV開発競争が加速している。そんな中、注目されているのが近年急速に成長している新興EVメーカーだ。
日産自動車は4月8日、全固体電池の積層ラミネートセルを試作生産する設備を初公開した。