4年に一度のサッカー世界大会「FIFAワールドカップ2022」がカタールで始まった。ピッチ横やスタジアムに設置された広告で、普段は目にすることのない製品名を見つけるのも楽しい。そんなひとつがキア『EV6 GT』。キアはお隣、韓国の自動車メーカーだ。
フォルクスワーゲンジャパンは、電気自動車(EV)専用設計ではブランド初のモデルとなる、フル電動SUV『ID.4』を日本市場に導入、11月22日より販売を開始する。同日に東京で開催された発表会では、短い距離だが実車に試乗することもできた。
マツダが22日に発表した中期経営計画のアップデートの中で、未発表のスポーツカー『ビジョンスタディモデル』が公開された。詳細は語られなかったものの、次世代のマツダデザインを示唆するコンセプトだという。
Cセグメントコンパクトクラスのハイブリッド専用モデル、第5世代『プリウス』。トヨタはプラットフォームについて第2世代TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャの略)という言葉を使っている。
今年の夏にフルモデルチェンジされたトヨタのコンパクトミニバン『シエンタ』。デリバリー開始から3か月余り、街中で見かけることも増えてきた本車だが、今回は上級グレードの「Z」ハイブリッドモデルを紹介する。
アバルトは11月22日、ブランド初のEVとなるコンパクトハッチバック、アバルト『500e』(Abarth 500e)を欧州で発表した。
◆欧州仕様車の航続は最大474kmに
◆「パフォーマンスパック」は最大出力476hpに
◆内外装をアップデート
注目のハイブリッドパワートレインは1997年に第1世代モデルが登場してから初めて1.8リットル、2リットルの2つの排気量のエンジンが用意され、合成最高出力も3種類となることが明らかにされた。
◆2023年型に航続335kmのエントリー仕様が登場
◆内外装をアップデート
◆急速充電ステーションでの充電時間を短縮
マツダは11月22日、電動駆動ユニットの開発・生産に向け、今仙電機製作所、オンド、中央化成品、広島アルミニウム工業、ヒロテック、富田電機、ロームと協業していくと発表した。