三重県・鈴鹿サーキット(1周5.807Km)で、ソーラーカーを使った8時間耐久レース「DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿2010」の決勝レースが7月31日と8月1日の2日間でおこなわれ、大阪産業大学が110周(タイム:8時間6分49秒855)を走り優勝した。
オバマ大統領が、GMが年内に発売予定の新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』に試乗した。ただし、その距離はわずか40フィート(約12m)だ。
先月設立された電気自動車普及協議会(APEV)で代表幹事を務めるゼロスポーツ代表取締役社長中島徳至氏が、7月29日に設立発表会を行った蓄電型地域交通推進協会の理事にも就任した。
GMは7月30日、新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』の年産台数を、当初計画の3万台から50%引き上げ、2012年に4万5000台体制にすると発表した。
7月29日に行われた蓄電型地域交通推進協会の設立発表会において、代表理事を務める広島経済大学教授の川村健一氏は、アメリカやヨーロッパの例を挙げながら、地域とEVの新しい関係を模索していくことが重要であると述べた。
7月29日に第1回会合が行われた、電気自動車普及協議会(APEV)の改造電気自動車(EVコンバージョン)部会には、行政側から国土交通省関東運輸局、自動車検査独立行政法人、軽自動車検査協会の担当者が参加し、意見の交換を行った。
三洋電機は30日、加西事業所(兵庫県加西市)で建設を進めて来た環境対応車用リチウムイオン電池の新工場が竣工したと発表した。
欧州日産は30日、新型EV『リーフ』の欧州における予約受付を開始すると発表した。同日、予約受付を始めるのは、ポルトガルとアイルランド。その後、欧州各国で順次予約をスタートさせる。英国では、9月1日の予定だ。
低速電動コミュニティバスを用いた環境対応・地域密着型交通システムによって、観光地、商店街、中山間地域の活性化を図り、地方自治体の赤字体質を改善していくことを目的とする一般社団法人「蓄電型地域交通推進協会」が7月29日に早稲田大学で設立発表会を行った。
6月29日に設立された電気自動車普及協議会(APEV)が、活動目的のひとつであるEVコンバージョン(改造電気自動車)の普及促進を行うべく、関係各省庁との初会合を開いた。7月29日、東京大学で開催された。