ヤマハ発動機は「次世代自動車産業展2011」(15~17日)で、電動アシスト自転車『PAS』と電動バイク『EC-03』の試乗会を行った。会場は受付をする人が多く、試乗をするために列をなしたほどで、1日平均1000人が試乗するという大盛況ぶりだった。
ホンダ『フィットシャトル ハイブリッド』は、『フィットハイブリッド』と同様に、専用パーツを採用することでガソリンモデルとの差別化が図られた。
トヨタの小型トラック『ダイナ』がモデルチェンジし、新たにディーゼルハイブリッド搭載モデルが加わった。その進化を写真とともに紹介する。
EV用充電コネクタの大手である矢崎総業の展示で、最も大きく、最も目立つ場所に設置されたのは次世代コネクタのプロトタイプであった。
草刈機や電動カートなどを生産販売する福岡県のキャニコムはオリジナルのマイクロEV『おでかけですカー』(原動機付自転車)を展示。価格は49万9800円で、7月の販売を予定している。
日本ミシュランタイヤは6月17日、安全性と耐久性を兼ね備えた低燃費タイヤ、ミシュラン「エナジー・セイバー」がホンダの新型ハイブリッドカー『フィットシャトル・ハイブリッド』の唯一の新車装着用タイヤに採用されと発表した。
米国では納車の遅れから、キャンセルが続出と一部メディアが報じた日産のEV、『リーフ』。これに対して、同社のカルロス・ゴーンCEOが、リーフの納車が順調に進んでいることをアピールした。
アウディの優勝で幕を下ろした今年のルマン24時間耐久レース。2012年の同レースに、早くも燃料電池車が参戦に名乗りを上げた。
CHAdeMO仕様の急速充電器用EV充電コネクタを生み出した矢崎総業は、新たな仕様の日本投入に向けて動き出している。それがアメリカと欧州の規格をクリアする「UL/CE」タイプだ。
日産自動車が北米専用の中型セダン『アルティマ』に用意している『アルティマハイブリッド』。現地では日産ブランドとして唯一のハイブリッド車が、モデル廃止となる公算が高くなった。