三菱自動車は17日、EVの生産台数を現在の3倍とする計画を発表した。EVの生産は、2010年度『i-MiEV』約8500台を生産したが、2011年度はi-MiEV、軽商用車『MINICAB-MiEV』を合わせて、およそ3倍となる約2万5000台の生産を計画する。
JX日鉱日石金属は6月16日、使用済みリチウムイオン電池からのレアメタルリサイクル事業の確立に向けて実証化試験を継続することを決定した。
東芝は6月16日、二次電池SCiBが、三菱自動車の電気自動車(EV)『i-MiEV』と『ミニキャブMiEV』に搭載される電池モジュールとして正式採用されたと発表した。
三菱重工業は16日、リチウムイオン二次電池を搭載した国内初のコンテナ型大容量蓄電システム(ESS)を開発したと発表。実証機を長崎造船所内に設置し、商品化に向けた電力安定化実証試験を7月初旬に開始する。
イードは16日、携帯電話向けに提供しているマイカー燃費管理サービス『e燃費』およびPCサイト『カーライフナビ』のiPhone版アプリ、Android版アプリの提供を開始した。利用料金は無料。
電気自動車やPHV(プラグイン・ハイブリッド)が普及すると、当然のように自宅で充電する人が増える。そのとき必ずやらねばならぬことがある。それは鍵をかけることだ。
ホンダの峯川尚常務執行役員は16日に発売した『フィットシャトル』について「初期受注のうち9割がハイブリッド」だったことを明らかにした。峯川常務は同日開いたフィットシャトル発表会で一部報道陣に対し述べた。
米国ビッグ3の一角、フォードモーター。同社がトヨタ『プリウス』に対抗するハイブリッド専用車を発売する可能性が出てきた。
三菱自動車は16日、今夏、電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』に、補助金制度の適用で実質的な負担額が200万円以下となる新グレードを設定する予定であると正式に発表した。
ホンダは16日、東日本大震災の影響でほぼ3か月遅れとなった『フィットシャトル』を発売した。1.5リットルのガソリン車とハイブリッド車(HV)を設定した国内専用車で、モデルサイクルで月間4000台の販売を目指す。