トヨタ自動車が2012年4月、米国での納車を開始した『プリウスPHV』。競合車のGMが2010年末に発売したPHV、シボレー『ボルト』との販売競争が激しさを増してきた。
3日、中学生を対象にしたハイブリッドカーと電気自動車について学ぶ教室「エコカーを組み立てて乗ってみよう!」が開催され、世田谷区内に在学中の中学生15名が参加。生徒達は、乗り物に必要な電気の量を計測やPHVの試乗などをおこなった。
6月15日に発表される日産新型『キャラバン』の詳細が判明した。今回のモデルチェンジは、競合車種のひとつであるトヨタ『ハイエース』に対する巻き返し策の結果が随所に見て取れる。
日本EVクラブは30日に東京ビッグサイトで開幕した「スマートグリッド展2012」に電気自動車(EV)組み立てキット『ジャメ・コンタント・オマージュII』を出品した。
トヨタ自動車が2012年発売した次世代エコカー『プリウスPHV』。燃費・走行コストを検証した結果、ハイブリッド燃費自体、ノーマルの『プリウス』と互角。EVモード走行の割合が高ければ高いほど、経済性の高さが上乗せされることがわかった。
次世代自動車振興センターが6月1日に発表した、エコカー補助金の執行状況によると、5月31日時点での申請金額は約1421億円となり予算額2747億円の半数を消化、残額は約1326億円となった。
30日、VWが開催した「VWグループのEモビリティ戦略」のプレゼンテーションでは、クルマだけでなくエネルギーに関する包括的なVWの考えも示された。
レクサスが2012年4月、ニューヨークモーターショー12でワールドプレミアした新型『ES』。そのハイブリッド仕様、「ES300h」グレードのパフォーマンスと燃費データが開示された。
VWは、次世代モビリティの中核をなすコンセプトとして「MQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)」を紹介した。
各自動車メーカーが、環境対応車として開発に力を入れているEVやプラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)。その世界販売台数が、飛躍的に増えるとの予測結果がまとまった。