2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15。米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドのブースでは、GMの次世代環境対応車戦略を示すEVコンセプトカー、『ボルト』(BOLT)がワールドプレミアを飾った。
起動がボタンではなく昔ながらのキーを捻る仕組みとは! 続けてセレクターを“D”にすれば発進可能。EVなのにあえて素朴にそうしている風なところが、まず気に入った。
BMWグループが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」。同ブランドの市販車、『i3』と『i8』に関して、2014年の世界販売の結果がまとまった。
新日鉄住金と日鉄住金ステンレス鋼管(NSSP)は、従来のものより約2倍の強度を持つ水素ステーション向け高圧水素用ステンレス鋼「HRX19」を開発したと発表した。
カーエレクトロニクス製品開発・販売のテクトムは、オンラインショッピングサイト限定企画「燃費マネージャー FCM-NX1 旧モデル下取りキャンペーン」を3月31日まで開催している。
トヨタ自動車は1月21日、2015年のグローバルでの生産・販売計画などを発表した。このなかでトヨタおよびレクサスブランドのハイブリッド車(HV)の世界販売は、前年実績を5%下回る120万台程度を計画している。
アユダンテは1月21日、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)向けの充電スポット検索アプリ「EVsmart」に新たに充電タイマー機能を追加した。
ニチコン(本社・京都市)は家庭用蓄電システムやEV用急速充電器などを製造する、技術力に定評のある会社だ。その同社が今回前面に押し出してPRしたのが「EVパワー・ステーション」だ。
トヨタ自動車が1月6日に発表した燃料電池車(FCV)に関する特許権の無償提供は、自動車産業の新年の話題をさらった。同日都内で開かれた業界の賀詞交歓会でも、記者団の取材はもっぱらこれに集中した。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは2015年1月14日、2014年の欧州市場におけるハイブリッド車の販売結果を公表した。総販売台数は、過去最高の17万8055台。前年比は13%増と、2桁の伸び率を示す。