メルセデスベンツは10月9日、ドイツで開幕した電気自動車シンポジウムにおいて、2022年までに10車種以上のEVを投入する計画を発表した。
「21世紀に間に合いました」という鮮烈なキャッチフレーズと共に1997年に「プリウス」が誕生して、今年で20年を迎える。今や、ハイブリッド車は珍しいものではなくなり、クルマ選びの際には当り前の選択肢にまでなっている。
デロイトトーマツコンサルティングは10月5日、「Future of Mobility モビリティ産業の未来」と題して、EVやモビリティサービスをテーマとした記者発表会を開催した。
マツダの「SKYACTIV-X」の発表は、世界の自動車メーカーを驚かせたに違いない。エンジン技術者たちの永年の夢であった、ガソリンエンジンでの予混合圧縮着火(HCCI)を、実用化の水準へ持ち込んだからである。
プジョーは10月9日、プジョー『L750 R ビジョン グランツーリスモ』を発表した。
ポルシェは10月9日、ドイツで開幕した電気自動車シンポジウムにおいて、『ケイマン』の「eエボリューション」を初公開した。
ルノーグループは10月9日、新会社のルノー・エナジー・サービスを設立した、と発表した。
ポルシェ初の市販EVとなる『ミッションE』開発車両の生産仕様ボディが複数台、ヴァイザッハのR&Dセンター周辺に現れた。生産型とはいえ、パーツなどにはかなりトリッキーなカモフラージュが施されている。
米国のEVメーカー、テスラが現在、開発を進めている同社初のEVトラック。そのデビューに関して、2度目の延期が発表された。
米国の『グリーンカージャーナル』誌は10月4日、「2018パフォーマンスグリーンカーオブザイヤー」の最終選考5台を発表した。