世界有数の電池メーカーで、自動車事業も手がける中国のBYDは8月29日、2018年上半期(1~6月)の決算を発表した。
レゴ(LEGO)は8月30日、ブガッティのスーパーカー『シロン』(Gugatti Chiron)を「レゴブロック」で再現した実物大モデルを発表した。モーターを搭載するEVとなっており、実際に動かせる。
ダイソンは8月30日、英国ウィルトシャー州ハラビントンのテクノロジーキャンパスに2億ポンド(約290億円)を追加投資し、新型EV開発のテストコースを建設すると発表した。
2輪にも本格的なEV時代がやってくる
最近、電動バイクにも新たな動きが出てきている。国内外の2輪メーカーがいよいよEVにも本腰を入れ始めたようなのだ。
米国のファラデー・フューチャー(Faraday Future)社は8月28日、同社初のEV『FF 91』の最初の1台がラインオフした、と発表した。
PSAグループは8月29日、プジョー、シトロエン、DS、オペル(ボクスホール)の全ブランドの乗用車が、燃費や排ガス計測の世界新基準「WLTP」に適合した、と発表した。
2年ぶりの復活を果たして30日に正式発表された、待望の新型ホンダ『CR-V』。すでに海外では発売されているので「やっと」という印象を拭えないが、実は日本仕様では早くから先行発売されていた地域向けとは異なる仕様が用意されている。
日立製作所は、電気自動車(EV)の省エネルギー化に貢献する新構造のパワー半導体として次世代材料の炭化ケイ素(SiC)による独自のデバイス「TED-MOS」を開発したと発表した。
メルセデスベンツは8月29日、9月に初公開予定のメルセデスベンツブランド初の市販EV、『EQC』(Mercedes-Benz EQC)にデジタルコクピットを採用すると発表した。
ホンダは新型『CR-V』を8月31日に発売する。2年ぶりの復活となる日本市場では、1.5リットルのダウンサイジングターボエンジンと、ハイブリッドの2つのパワートレインが設定されている。