◆すでに市販EVを6車種発表しているアウディ
◆PPEベースのアウディ車は2022年後半から順次発売
◆PPEにより背の低い「スポーツバック」にEVを展開することが可能に
◆直6エンジンをターボとスーパーチャージャーでW過給
◆ブースト時にはモーターが最大22hpのパワーでエンジンをアシスト
◆内外装を中心にリニューアル
メルセデスベンツは4月にフラッグシップセダン『EQS』、3列シートSUV『EQB』と、EVブランド「EQ」シリーズを立て続けにワールドプレミア。積極的な電動化を猛アピールしている。そんな中、早くも次の一手となるミドルクラスセダン『EQE』の発表が近づいているようだ。
メルセデスベンツは4月20日、『コンセプトEQT』(Mercedes-Benz Concept EQT)を、5月10日に初公開すると発表した。
ホンダは全面改良した『ヴェゼル』を4月23日から販売を開始すると発表した。初代モデルと同様にハイブリッドとガソリンエンジンの2種類のパワートレインを設定しているが、ハイブリッドモデルは2モーターシステムに刷新した。価格は227万9200円からとなっている。
新型ヴェゼルの4WDシステムはエンジン部からの出力をプロペラシャフトでリアアクスルに伝える方式を採用している。近年は前後に独立したモーターを搭載するHV、PHEV、EVが増えており、プロペラシャフトが存在する4WDの方がむしろ珍しい(新型車において)。
ホンダの安部典明常務執行役員日本本部長は4月23日に発売する新型『ヴェゼル』の事前受注が1万7000台に達し、そのうちの9割以上がハイブリッドモデルであることを明らかにした。
BMWグループ(BMW Group)は4月19日、ソリッドステートバッテリー(全固体電池)を2020年代の終わりまでに、市販EVに搭載すると発表した。
◆新しいフロントグリルで表情が変化
◆「AMGライン」と新色のスペクトルブルーメタリック
◆センサー付きのマルチファンクションステアリングホイール
◆「メルセデスベンツ・デジーノ」のカスタマイズも選択可能
◆「CLS300d 4MATIC」グレードに新ディーゼル搭載
ボルボカーズ(Volvo Cars)は4月21日、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)などの電動車の使用済みバッテリーの再利用を、欧州で開始した、と発表した。