トヨタ自動車の欧州部門、トヨタモーターヨーロッパは、フランスで開催中のパリモーターショー2018において、『カムリ ハイブリッド』(Toyota Camry Hybrid)の欧州仕様車を初公開し、『カムリ』を14年ぶりに西欧市場に投入すると発表した。
マクラーレンオートモーティブは10月12日、世界最速のハイパーカーを目指して開発中の新型車『スピードテール』(McLaren Speedtail)を、10月26日に初公開すると発表した。
トヨタ自動車の2リットル級5ナンバーミニバン『ヴォクシーハイブリッド』で3600kmほどツーリングする機会があったので、インプレッションをお届けする。前編では走りや居住感について述べた。後編ではまず、パワートレインのパフォーマンスと燃費から。
トヨタ自動車の2リットル級5ナンバー3列シートミニバン『ヴォクシーハイブリッド』で東京~鹿児島間を3600kmドライブする機会を得たので、長距離試乗レポートをお届けする。
◆北米市場でベース価格1500ドルアップ
◆新ボディカラー、サーマルオレンジパール
◆オプションだった4ウェイパワースポーツシートを標準に
◆鈴鹿のラップタイムを2秒短縮
◆ハイブリッドパワートレインに大きな変更なし
スズキのインド部門、マルチスズキは10月10日、『シアズ』(Suzuki Ciaz)がインドのプレミアムセダン市場において、2018年4~9月期の最量販モデルになった、と発表した。
◆原点の上質な快適性を進化
◆運転支援時、ドライバーにとって自然で安心感のある車両挙動
◆ハイブリッドは2.5リットル直4+電気モーター
ボルグワーナー(BorgWarner)は10月8日、中国武漢に新工場を開所した、と発表した。これにより、同社のグローバルでの電動パワートレインの生産能力が大幅に強化される、としている。
◆48Vマイルドハイブリッドを採用
◆先進運転支援システムは「シティ」または「ツアー」パッケージ
◆インテリジェントな会話
◆10.1インチのタッチスクリーン式ディスプレイ
コンチネンタル(Continental)は10月8日、最新の48Vのマイルドハイブリッド技術を開発した、と発表した。これにより、ガソリン/ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)をさらに削減する、としている。