トヨタ『プリウス』から始まったハイブリッド化の波は、世界のあらゆる自動車メーカーに及び、今や環境対応の主流となった。その最新動向と技術の全貌を多くの図版を用いて詳述する他に類書のないハイブリッド解説書が本書である。
『RAV4ハイブリッド』をベースに、充電機能を加えた仕様がPHVだ。駆動用リチウムイオン電池の総電力量には18.1kWhの余裕があり、WLTCモードにおいて、1回の充電で95kmを走行できる。ちなみに『エクリプスクロスPHEV』は、総電力量が13.8kWhで、1回の充電で57.3kmを走れる。
◆セレナオーテックのお薦めは断然「e-POWER」
◆標準車にしてもいい「オンザレール」フィール
◆人とは違うミニバンを探している方へ
最近はSUVの人気が高く、その上級車種として注目されるのがトヨタ『ハリアー』だ。2020年6月に現行型へフルモデルチェンジされ、2020年10月と11月には1か月に1万台近くが登録された。
ボルボは今後、内燃機関だけの動力源を持つクルマを作らない…そう宣言してからだいぶたつが、日本市場のモデルはついにすべて電動車に切り替わった。
レクサスのカナダ部門は12月21日、『HXスレイ・コンセプト』(Lexus HX Sleigh Concept)を発表した。サンタクロースがプレゼントの配達に使うソリを提案している。
「地方の足」として人気のある軽自動車についても、ガソリンエンジンだけで走る新車の販売ができなくなるという。政府が脱炭素社会に向けて年内にまとめる実行計画で、重点分野の一つとなる「自動車産業・蓄電池」の取り組み方針……
◆奥の深い運転感覚に驚いた
◆グレード構成と価格は早急に改善する必要アリ
◆一見するとライバル車と同等か少し安いが…
コンチネンタル(Continental)は12月15日、子会社のVitescoTechnologiesが、ルノーの新世代電動車のオートマチックトランスミッション向けに、アクチュエータモジュールを供給すると発表した。
ポルシェは12月10日、SUVの『カイエン』(Porsche Cayenne)の累計生産台数が100万台に到達したと発表した。