ボルボカーズ傘下のポールスターは9月26日、ブランド初の電動SUVで 5ドアハッチバックの『ポールスター3』(Polestar 3)が、中東のアラブ首長国連邦(UAE)における耐熱テストを完了した、と発表した。2024年第1四半期(1~3月)、生産を開始する計画だ。
『3シリーズ』のフェイスリフトに続き、兄弟モデルである『4シリーズ』およびBEV『i4』のLCI(ライフ・サイクル・インパルス=商品改良)開発を進めるBMW。2024年前半にも登場するであろう改良4シリーズのうち、今回はi4のプロトタイプをスクープ班がキャッチした。
フォルクスワーゲンは9月25日、新世代EV「ID.」ファミリー初のセダン『ID.7』 の欧州仕様車に、新開発の「エルゴアクティブ・プレミアムシート」を設定すると発表した。
通称「ベイビーランボ」こと、ランボルギーニのエントリーモデルが生まれ変わる。今回スクープ班が激写したのは、『ウラカン』の後継モデルと思われるプロトタイプ車両だ。
フィアットは9月19日、小型のシティコミューターEVの新型『トッポリーノ』(Fiat Topolino)にカスタマイズオプション「ドルチェ・ヴィータ」を設定し、クーペのイタリア本国での受注を開始した。オープン版は、2023年内に受注を開始する予定だ。
Dセグメントの総代としても欧州市場で君臨してきた『パサート』。73年の初代に始まって、8世代に渡り約3400万台が販売されてきたそのモデルが、今秋のIAA=ドイツ国際モーターショーを前に発表されたフルモデルチェンジで大きな方針転換を図った。
ジープは9月26日、ブランド初のEV『アベンジャー』(Jeep Avenger)が、2022年10月の欧州受注開始以来、累計で4万台以上を受注した、と発表した。
◆インドネシアのウーリン
◆BEV優遇策で俄然活気づく中国車
◆BEV優遇には現地生産というハードな条件が
◆ASEAN最大市場でどう出る、中国BEVのキングBYD
BMWは9月27日、ミドルクラスセダン『5シリーズセダン』(BMW 5 Series Sedan)新型のプラグインハイブリッド車(PHEV)、「530e」グレードを11月、欧州市場で発売すると発表した。ドイツ本国でのベース価格は、6万5300ユーロ(約1025万円)だ。
ホンダの米国部門は9月29日、新型電動SUVでEVの『プロローグ』(Honda Prologue)を発表した。2024年初頭に、北米ベース価格4万ドル(約600万円)台後半で発売される予定だ。