新電元工業は12月9日、EV充電器製品4シリーズが、京セラみらいエンビジョンの法人向けEV充電モニタリングプラットフォーム「EMOVision」と連携可能になったと発表した。
「EMOVision」は、課金サービスを必要としない法人内でのEV充電利用に特化したサービス。充電に要した電気量や料金を部署単位やドライバー単位で集計分析でき、充電器を遠隔でデマンドコントロールし電気料金削減に貢献する。
対応する充電器は、6kWの普通充電器PM-CS09シリーズ、50kW急速充電器SDQC2F50シリーズ、90kW急速充電器SDQC2F90シリーズ、150kW急速充電器SDQC2F150シリーズ。京セラみらいエンビジョンは、EVインフラ整備も行っており、長年の施工ノウハウとプラットフォームを連携し、ワンストップでサービスを提供する。