ルノーグループ(Renault Group)は、2023年の電動車(EVとPHEV、ハイブリッド車)の欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は27万0362台。前年比は19.7%増と2桁増を維持している。
中国の電動車メーカーNIO(ニーオ)は、1月に1万0055台の車両を納車した、と発表した。これは前年同月比で18.2%の増加となる。
BMWは1月31日、小型電動SUVクーペ『iX2』に3月、欧州で新グレードの「eDrive20」を設定すると発表した(BMW iX2 eDrive20)。iX2は新型X2のEVバージョン。eDrive20はiX2の入門グレードになる。
1月31日未明(日本時間)にマツダの新型SUV『CX-70』のワールドプレミアが行われた。発表はオンライン形式で行われ、マツダノースアメリカンオペレーションズ社長兼CEOのトム・ドネリー氏が、北米市場の動向やCX-70の特徴などを語った。
マセラティは2027年、新型のラージサイズ電動SUVを発表する。『グレカーレ』の上に位置する欧州Eセグメント車で、パワートレインはEVになる。
マツダは、カーボンニュートラル社会の実現に向け、新しい時代に適合したロータリーエンジン(RE)の研究開発を加速する。2024年2月1日付で約6年ぶりに「RE開発グループ」を復活させ、REを発電機用として進化させる。
メルセデスベンツは、2024年内に発表予定の『Gクラス』(Mercedes-Benz G-Class)のEVに関して、プロトタイプによる開発テストの映像を公開した。
BMWは1月31日、「5シリーズ・セダン」のEV『i5』に3月、欧州で「xDrive40」グレードを追加すると発表した(BMW i5 xDrive40)。
プジョーは1月30日、ミドルクラスモデルの「408」シリーズに2024年、EVバージョンの『e-408』(Peugeot e-408)を設定すると発表した。
SPKから車高アップ向けスプリング製品「CHUHATSU PLUS MULTIROAD」にトヨタ プリウスPHV(60系)用が新登場。税込み定価は55,000円。販売開始は2月上旬より。