日産自動車(Nissan)の欧州部門は2月7日、大型商用車の『インタースター』新型を発表した。内燃エンジン車に加えて、日産の大型商用車で初のEV『インタースターe』が設定されている。
ポールスター(Polestar)は、中国の浙江吉利控股集団(吉利)が主要株主になる可能性があると発表した。ボルボカーズはポールスターへの資金援助を段階的に終了するという。
BMWは2024年に多くの新型「M」モデルを計画していると発表した。デビュー間近なのか、スウェーデン北部の某ガソリンスタンドには、続々と開発中のプロトタイプが駆け込んできた。
ステランティス傘下のクライスラー(Chrysler)ブランドは2月13日、コンセプトEVを初公開する。
トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は2月6日、ケンタッキー工場に13億ドルを投資し、新型の3列シート電動SUVを生産すると発表した。
BMWグループは次世代のEVパワートレイン「eドライブ」の試験生産を、今夏からオーストリア・スタイア工場で開始する。次世代EV『ノイエクラッセ』に搭載される予定だ。
ポルシェは2月7日、EVスポーツ『タイカン』(Porsche Taycan)の改良新型を欧州で発表した。EVパワートレインを中心に、アップデートを受けている。
ボルボカーズは、1月の世界新車販売台数が5万3402台と発表した。前年同月比は10%増と、17か月連続で前年実績を上回った。
欧州自動車工業会(ACEA)は、2023年の欧州市場におけるEVの販売実績を発表した。総販売台数は過去最高の201万9401台。前年比は28.2%増と2桁増を維持している。
2月2日、日産自動車が3回目となる「NISSAN ZERO EMISSION FORUM 2024」を開催した。フォーラムでは日産のエネルギーマネジメントサービスと北海道美瑛町、広島大学との連携プロジェクトについてが発表された。