「次世代自動車産業展2010」では、会場中央に「次世代自動車展示ゾーン」が設けられている。そこに三菱i-MiEV、ベタープレイスEVタクシーとともに展示されたのが、株式会社早稲田環境研究所(WEI)が開発した超軽量電気自動車(EV)の新型だ。
デロイトトーマツコンサルティング(伊香賀正彦社長、東京都千代田区)は17日「電気自動車(EV)に対する意識調査」の結果を公表した。
東京ビッグサイトで6月16日から18日まで開催されている「次世代自動車産業展2010」において、静岡県浜松市の株式会社Takayanagiは、原付一種規格のミニカーEV(電気自動車)『ミルイラ』の新型シャシーを出展している。
東京ビッグサイトで開催されている「スマートグリッド展2010」において、伊藤忠商事、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、サイバーディフェンス研究所は、茨城県つくば市で行っている低炭素社会の実証実験「グリーンクロスオーバープロジェクト」を紹介している。
日立マクセルは17日、約20億円を投じて富山工場に中小型産業用のラミネート形リチウムイオン電池の生産設備を新設、2011年4月から量産を開始すると発表した。
日立建機は17日、リチウムイオン電池を搭載した3.5tクラスのミニショベル『ZX35B』を開発したと発表した。
古河ユニックは、クレーン作業中のCO2排出量をゼロにするバッテリー駆動(プラグイン充電)タイプの2.93t吊り電動式ユニッククレーン『U-can ECO-EV』を開発し、7月1日から販売開始する。
日産の追浜工場(神奈川県横須賀市)で報道向けに開催されている電気自動車『リーフ』の試乗会で16日、テスト車両と見られるシルバーカラーのリーフを発見した。これまで公開されてきたのは、国内外仕様ともにイメージカラーである「アクア・グローブ」の車両のみ。
日刊工業新聞社は16〜18の3日間、東京臨海都心の東京ビッグサイトで、国内初となるスマートグリッドの専門展示会、「スマートグリッド展2010」(共催:新エネルギー・産業技術総合開発機構)を開催する。テーマは「エネルギーソリューションが拓く未来のまち」。
日産自動車が今年12月に日米で発売する電気自動車(EV)『リーフ』の試作車に試乗した。ほぼ最終仕様となった試作車は、スムーズな加速や静粛性といったEVならではの走行性能を引き出し、乗る楽しさを存分に実感できる仕上がりとなってきた。