阿爾特(中国)汽車技術有限公司=IATは今回の北京ショーで、エナックス、マイウェイ、ピューズという日本の3社とEV技術に関するパトナーシップを結ぶと発表した。
IAT(阿爾特中国汽車技術有限公司)は今回のショーで3台のコンセプトカーを披露した。小型ミニバンの「竹風」、タクシー用セダンの「易的」、クロスオーバークーペの「武峰II」。いずれもEVである。
三菱自動車は6日、4月から個人向け販売を開始した電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』で、メンテナンスリースの支払いプランを発表した。月額リース料が7000円のプランを利用した場合、5年間にかかる費用はガソリンモデル相当という。
2000社以上の出展者を集めるなど、世界最大級のエクスポジションとなった北京モーターショー。中堅メーカーであり、元々は商用車を得意としていた安徽江淮汽車ブースでは、2台の次世代エコカーのコンセプトモデルを出展した。
トヨタ自動車とフランス電力公社(EDF)、ストラスブール市は欧州時間4月27日より、フランス環境・エネルギー庁(ADEME)の支援の下、『プリウス・プラグインハイブリッド(PHV)』による大規模実証実験を、ストラスブール市とその近郊地域で3年間の予定で開始した。
日産、ホンダ、韓国の起亜などと合弁事業を展開している中国メーカー、東風汽車のブースで人気が高かったのは、何と言ってもコンパクトEVのコンセプトモデル『風神i-Car』だ。
フォルクスワーゲンは3日、ドイツで『ゴルフ』のEVバージョン、「ブルーeモーション」を公開した。2013年市販予定のゴルフEVのプロトタイプだ。
世界の自動車業界関係者の注目を集める北京モーターショー2010(2010 Beijing International Automotive Exhibition)。上海汽車ブースのステージ上には、コンパクトな純EV車のコンセプトモデル『E1』が置かれている。
世界最大規模の国際展示会となったことで注目を集めた北京モーターショー2010。奇瑞汽車(チェリー)は09年に発売したミディアムセダン『RIICH(リーチ)G5』をベースとするEV、「RIICH G5 EV」を出品した。
世界の自動車業界関係者の注目を集める北京モーターショー2010(2010 Beijing International Automotive Exhibition)。長安汽車ブースの右翼に置かれた『美人魚』は、4ドアセダンのEVコンセプトモデルだ。