米国のEVメーカー、テスラは11月1日、2017年第3四半期(7~9月)決算を開示した。
『eCanter』は名前が示すとおり、三菱ふそうの『キャンター』のEVバージョンだ。同社は2010年から「E-CELL」と呼ばれたキャンターのEVモデルの試作研究を続けていた。
「NeuV」は自動運転機能を備えたEVコミューターのコンセプトカー。人とのコミュニケーションを行うAI技術の「感情エンジンHANA」(Honda Automated Network Assistant)を搭載。
日野自動車の下義生社長は11月1日に都内で開いた決算会見で、親会社のトヨタ自動車がマツダやデンソーと共同出資で設立した電気自動車(EV)の技術開発会社への参加を「現在、検討している」ことを明らかにした。
ヤマダ電機は、小型電気自動車(EV)を開発するベンチャー企業のFOMMと資本業務提携してEV事業に参入すると発表した。
パナソニックは10月31日、2017年度第2四半期(4~9月)の連結決算を発表した。それによると、売上高は前年同期比9.0%増の3兆8578億円、営業利益は同10.4%増の1965億円、当期純利益は10.9%減の1189億円だった。
世界有数の電池メーカーで、自動車事業も手がける中国のBYDは10月29日、2017年第3四半期(7~9月)の決算を発表した。
東京ビッグサイトで開催中の東京モーターショー2017は、まるで「EVの祭典」と思われるほどに、各社のブースではEV(電気自動車)のコンセプトモデルを競って展示しているが、そんな中、家電量販最大手のヤマダ電機も、EV事業に本格参入するという。
日産自動車は東京モーターショー2017で電気自動車(EV)『リーフ』のNISMOバージョンとなる「リーフNISMOコンセプト」を初公開。日産のダニエレ・スキラッチ副社長は「EVのもたらす様々なワクワクをお客様に提供するという日産の強い決意の証」と強調する。
EVというと、ことあるごとに充電の手間は航続距離で実用にならないなどと言う人は多いが、EVやモビリティのすべてがクルマの延長にあるとは限らない。モーターショーではあるが、ちょっと変わったクルマを発見した。