大阪府警は6日、制限速度60km/hの国道を134km/hで走ったとして、21歳の男を道路交通法違反(速度超過)の現行犯で逮捕した。就職説明会に遅刻しそうになったため、昼間の国道を猛スピードで駆け抜けていたところを警戒中の警察官に発見された。
京都府警は6日、ドライブに行くために民家に隣接する駐車場から乗用車を盗み出したとして、15歳と14歳の少年を窃盗容疑で逮捕していたことを明らかにした。「海を見に行きたかった」と供述しているという。
5日未明、検問を突破した乗用車がこれを阻止しようとしたパトカーに衝突した。パトカーは弾みで大破。パトカーの近くにいた警官1名に破片などが当たり、腰椎などを折る重傷を負った。乗用車の2人は公務執行妨害の現行犯で逮捕されている。
1月の車名別販売ランキング(登録車)では、スモールカーの好調さに対し、セダンの低迷ぶりが目立った。なかでも、昨年10月に全面改良したばかりのホンダ『アコード』は、前月の8位から23位に急落した。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した1月の車名別販売ランキング(登録車)では、発売間もないトヨタの『ウィッシュ』が、早くも4350台を販売し、15位に入った。あおりを食ったのは、案の定、ホンダ『ストリーム』。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した、1月の乗用車車名別販売台数(登録車)は、ホンダの『フィット』が、昨年からの勢いを持続し首位をキープした。トヨタの『カローラ』は900台弱の差で2位だった。
日本自動車輸入組合が発表した1月の車名別輸入車新規登録台数は、VWが3150台で2カ月ぶりに1位となった。前年同月との比較では15.3%減と大幅マイナスだった。ポロ以外の販売が不振だったため。
日本自動車輸入組合が発表した1月の輸入車販売台数は、前年同月比3.2%増の1万5486台となり、2カ月連続で前年を上回った。日本メーカーの海外生産車が好調だった。外国メーカー車は同3.4%減の1万3724台で2カ月ぶりにマイナス、日本メーカーの海外生産車は、同121.9%増の1762台と倍増以上の伸びとなった。
住宅地にある道路でクルマ同士のすれ違いを巡って口論となり、相手を傘で刺し殺したとして、傷害致死罪に問われている34歳の男に対する論告求刑公判が広島地裁で5日に開かれた。検察側は「反省の態度が見られない」として懲役7年を求刑している。
5日午後、山梨県鳴沢村内のスキー場で、駐車場に止めていたバスが突然動き出し、これを止めようとした65歳の運転手が後方に止まっていた別のバスとの間に挟まれて死亡する事故が起きた。警察ではパーキングブレーキのかけ忘れが事故原因とみている。