8日午前、愛知県小牧市内の合瀬川右岸堤防道路で、道路上のバリケードに進路を塞がれ停止した乗用車に2人組の男が襲い掛かり、現金を要求するという事件が起きた。ドライバーは危険を感じて急発進したため何も強奪されずに済んだ。
7日朝、兵庫県宝塚市内の市道で、集団登校中の小学生の列に、前を走るクルマを強引に追い越そうとして運転をミスした乗用車が突っ込んだ。この事故で4人が重軽傷を負っている。警察では事故を起こしたクルマを運転していた39歳の中学校教諭を逮捕した。
大阪府警は6日、ひったくり犯罪を防止するため、手口を紹介した再現映像や、具体的な防犯対策を紹介するビデオを制作。自治会に配布して回覧板と一緒に回してもらい、大阪府内の357万世帯でそれを見てもらうことを決めた。早ければ今月中旬から実施する。
沖縄県警は6日、昨年1年間に行った県内の運転免許保持者に対する「行政処分執行状況」を明らかにした。改正道路交通法施行によって行政処分の基礎点数が引き上げられたことが影響し、免許取り消しや長期の免許停止処分が大幅に増加している。
警察庁は6日、高齢や健康上の理由などから運転免許証を返納した人を対象に発行し、身分証明書として使用することができる「運転経歴証明書」の発行枚数が昨年6月の交付開始から11月末までに3479枚だったことを明らかにした。
借金返済を巡るトラブルから、58歳の男性を故意にクルマでひき殺し、殺人や死体遺棄罪などに問われた35歳の男に対する控訴審判決公判が6日、東京高裁で行われた。裁判長は一審で認められた被告の確定的殺意と判決を支持、被告の控訴請求を棄却した。
6日、整備不良を発見され、パトカーから停止を求められたワゴン車がそのまま振り切って逃走を開始。追跡する数台のパトカーを後方に従えて、さらには検問3カ所も突破しながら実に70kmもの距離を逃げ回るという事件があった。
兵庫県警は6日、運転手に無理なスケジュールを命じ、速度違反を前提とした勤務をさせていたとして、大阪府東大阪市の運送会社の常務兼運行管理者の男を道路交通法違反(最高速度違反下命)の疑いで逮捕したことを明らかにした。
業界筋がまとめた軽自動車の1月の車名別新車販売台数によると、ダイハツの『ムーヴ』が1万3337台でトップになった。ムーヴの首位は3ヵ月連続で、フルモデルチェンジしてから健闘している。
泥酔状態でクルマを運転中に意識朦朧状態に陥り、コントロールができない状態で自転車に乗っていた女性をはねて死亡させたとして、危険運転致死と道路交通法違反の罪に問われた21歳の男に対する裁判の初公判が6日、青森地裁で開かれた。