神奈川県警は26日、交通トラブルを巡るケンカの仲裁に入った男性の顔面を殴り、頬の骨を折る重傷を負わせたとして32歳の男を傷害容疑で緊急逮捕した。警察ではケンカの相手方となった男性からも事情を聞き、事件の経緯について調べを進めている。
千葉県警は26日、「車上荒らしをした」として柏署に自首してきた37歳の男を窃盗容疑で逮捕した。盗んだバッグに多額の現金が収められており、怖くなって警察に届け出たとしている。
27日午後、沖縄県本部町内の県道で、本部署の刑事課に所属する38歳の巡査長が運転する覆面パトカーが対向車線側に進入し、66歳の男性が運転する乗用車と正面衝突する事故を起こした。巡査長は軽傷で済んだが、相手側の方は2人が重軽傷を負った。
ロサンゼルス周辺ではこのところ夜間に駐車されているSUVが被害にあう、というケースが立続けに起きている。被害の内容は、スプレーで車体にペイント、というもののほか、火をつけられるケースも。
路線高速バスを飲酒運転し、今月18日に逮捕されたジェイアールバス関東・宇都宮支店の32歳運転手について、静岡県警は26日、この運転手が運転中に飲んでいた酒は宇都宮市内のコンビニエンスストアで購入されていた可能性が高いことを明らかにした。
山梨県警は26日、缶ビールを飲みながらクルマを運転し、甲府市内で交通事故を起こしながらも現場からそのまま逃走していた55歳の道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。今後はひき逃げや業務上過失傷害容疑での取り調べも進めていく。
静岡県・土木部は26日、昨年6月と今年1月にフェード現象を起した大型観光バスが暴走事故を起こした県道熱海函南線について、現在使用している略称「熱函道路」に代わる新たな愛称を一般から募集することを明らかにした。
兵庫県警は26日、トラック運転手に交通違反を前提としたスケジュールを命じるなど、過酷な勤務を強要させていたとして、尼崎市内の運送会社で運行管理者を務める46歳の男を道路交通法違反(速度超過下命・容認)の疑いで逮捕した。
日本自動車連盟(JAF)によると、お盆期間(8月9日〜17日)のロードサービス件数は、前年同期に比べて3321件(3.2%)減って10万1740件となった。期間中の天候が悪かったことや、台風10号の影響などでドライバーが遠出を控えたことなどが理由とJAFでは見ている。
福島県警は26日、窃盗グループが盗み出したクルマを安価で購入していたとして、福島県大王村で自動車修理工場を経営する51歳の男と、郡山市の自動車販売店に勤務する46歳の男を盗品等有償譲り受け容疑で25日までに逮捕していたことを明らかにした。