日本道路公団が、片桐幸雄四国支社調査役を、藤井総裁に対する名誉毀損などで警視庁に刑事告発するであることが22日、明らかになった。公団はすでに片桐氏や文藝春秋社を相手取って損害賠償訴訟を起こしている。
国土交通省・北海道運輸局は21日、今年7月に飲酒運転が原因で路外転落事故を起こしたエルム観光バスに対して、同社が保有する34台の車両のうち、大型観光バス5台について、それぞれ29日から38日の間で使用停止とする行政処分を命じた。
静岡県警は22日、路線高速バスを飲酒運転したことで現行犯逮捕されたジェイアールバス関東・宇都宮支店に所属する32歳の運転手が乗客を乗せた後の飲酒について、これまで否定していた供述を一転し、飲酒していたことを認めていることを明らかにした。
石川県警は21日、夜行高速バスの車内で女性の体を触るなど、わいせつな行為を繰り返したとして34歳の新聞社カメラマンを準強制わいせつの容疑で逮捕したことを明らかにした。容疑については大筋で認めているという。
福岡県警は21日、運転をミスして自車を電柱に衝突させるという事故を起こした筑紫野署に所属する54歳の警部補が、妻を身代わりにして事故発生を通報していたとして、警部補を道路交通法違反(安全運転義務など)容疑で、妻を犯人隠避で書類送検した。
ジェイアールバス関東の運転手が乗務中に酒を飲みながら路線高速バスの運転を行っていた問題で、日本バス協会は21日、東京都内で飲酒運転防止策などを話し合う緊急の会合を開いた。
21日午前、大阪市福島区内の市道で乗客を乗降させるためにバス停で停車していた大阪市交通局の路線バスに後続の4トントラックが突っ込み、乗降中だった乗客など12人と運転手1人の合わせて13人が軽傷を負った。
警視庁は21日、今年6月に仮ナンバーを装着した不審車両を追跡していたパトカーが走行妨害に遭い、事故を誘発されたことを発端として行っていた強制捜査で、この仮ナンバーを不正に使用していた中古車販売店を経営する32歳の男を逮捕した。
岩手県警は21日、今年5月に岩手県西根町の町道でAT車の操作ミスによって路外への転落事故を起こし、同乗者3人を死亡させ、他の3人にも重軽傷を負わせた62歳の男を業務上過失致死傷の疑いで20日に書類送検していたことを明らかにした。
21日未明、福井県福井市の国道交差点で、信号無視をして進行してきた原付バイクが軽トラックと出会い頭に衝突するという事故が起きた。原付バイクに乗っていた少年2人のうち、運転していた16歳の少年が転倒した際に頭を強打する重傷を負った。