13日午前、富山県富山市内の市道で、交差点を進行していた軽トラックと乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。軽トラックを運転していた男性は車外に投げ出されたが、この直後に相手側の乗用車が路外に逸脱、男性は下敷きとなって死亡している。
13日朝、大阪府東大阪市内の市道で、道路を歩いていたとみられる男性がクルマにひき逃げされて死亡する事故が起きた。警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始。現場に落ちていた塗膜片から車両の特定を進めている。
13日早朝、東京都青梅市内の国道411号を走行していたワゴン車が路外に逸脱。そのまま歩道に乗り上げ、歩道を走行していた自転車に衝突した。この事故で自転車に乗っていた55歳の女性が死亡。警察は25歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。
11日、静岡県内の東名高速道路下り線を走行中のダンプトラックのタイヤが脱落、これが上り線を走行中の観光バスに衝突する事故が起きた。脱落したタイヤはハブに固定するためのボルトがすべて折れた状態。うち2本は錆が生じており、以前から折れていたとみられる。
11日、山形県天童市内で、信号待ちをしていた軽乗用車に後続の乗用車が追突した。警察では車を運転していた山形県警本部の54歳の警部補を飲酒運転の現行犯で逮捕している。警部補は二日酔いを主張しているが、実際には直立していられないほどの泥酔状態だった。
11日、東京都港区内の首都高速道路・都心環状線でタクシーが単独事故を起こして立ち往生し、これに別のタクシーが追突するなど、タクシーばかり5台が関係する多重衝突に発展した。この事故でタクシー運転手2人が死傷している。すべての事故は数分間のうちに発生。
10日、鳥取県鳥取市内で、衝突事故を起こした乗用車のドアが内部に入りこみ、アクセルを踏んだままの状態になった。乗用車は暴走、道路に隣接するコンビニの駐車場の車2台に衝突、そのうち1台が押し出され、さらに隣にある古書店内に突っ込んだ。
積載していたゴミ収納容器(重量約4トン)をトンネル側壁に接触、脱落させ、対向車の運転手を死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた31歳の男に対する判決公判が10日、和歌山地裁で開かれた。裁判所は執行猶予付きの有罪判決を命じている。
大阪府警は10日、クルマの中から歩行者に向かって催涙スプレーを噴射し、目などに軽傷を負わせ、所持していた現金入りのバッグを奪ったとして、覚せい剤取締法違反などの容疑で起訴されている27歳の男を強盗致傷容疑で再逮捕した。
10日午前、高知県高知市内の国道32号で、交通違反車両を追跡しようとUターンした白バイに対し、後方から進行してきた土佐電鉄が運行する路面電車が追突した。白バイは転倒したが、運転していた隊員にケガはなかった。