8日午前、岡山県久米南町内の町道で、側溝への脱輪事故を起こして立ち往生していた乗用車が突然動き出し、車外で脱輪の状況を確認していた2人をはねた。この事故で1人が死亡。もう1人も重傷を負った。現場は坂になっており、このために動き出したらしい。
8日、埼玉県春日部市内の市道で、渋滞中の車列の合間を縫うようにして道路を横断していた3歳の男児が、対向車線の乗用車にはねられ重傷を負った。現場は信号機や横断歩道の無い場所。負傷した男児は母親と姉と一緒に横断していたが、男児のみがはねられたという。
8日午後、長崎県佐世保市内の国道35号を走行中の軽乗用車が路外に逸脱し、ガードレールに衝突する事故が起きた。クルマには3人が乗車していたが、後部座席でシートベルト未着用のまま同乗していた1人が死亡。前席の2人も軽傷を負った。
昨年12月、宮崎県延岡市内にある宮崎県警・延岡署の正面玄関にワゴン車を突っ込ませ、ドアなどを破壊したとして建造物損壊罪に問われた22歳の男に対する判決公判が7日、宮崎地裁延岡支部で開かれた。裁判所は執行猶予付きの有罪を命じている。
7日、富山県富山市内の富山地方鉄道線の踏切で、渋滞のため踏切内に取り残された軽乗用車と、急行列車が衝突する事故が起きた。列車の運転士が車の存在に気づき、減速を開始していたため、車の運転手も軽傷で済んだ。警察では漫然進入が事故の主因とみている。
7日、香川県坂出市内の瀬戸中央自動車道下り線で、路肩に停車していた倉敷市消防局の救助工作車に対し、普通トラックが追突した。救助工作車は「急病人発生」の通報を受け救急車とともに出動、路肩に車を停車させていた女性の救助活動を行っていた。
6日夜、徳島県吉野川市内の国道192号で、路肩に駐車していた軽乗用車に対し、後ろからきた乗用車が減速しないまま追突する事故が起きた。双方のクルマは大破。この事故で軽乗用車に同乗していた60歳の男性が死亡している。
6日夜、神奈川県厚木市内の市道を走行していた軽ワゴン車が路外に逸脱し、道路右側の立ち木に激突する事故が起きた。クルマは横転大破し、乗っていた2人が死亡。幼児を含む4人が重軽傷を負った。定員オーバーと、速度超過で制御困難になったとみられる。
6日午前、千葉県君津市内の市道で、交差点を進行していた軽乗用車と乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車側の3人が死傷。乗用車側の2人も軽傷を負った。交差点には信号機が設置されており、どちらかが見落とした可能性が高い。
6日、山形県山形市内の県道で、歩道を走行していた自転車が車道側に逸脱、車道を進行してきた路線バスと接触した。調べに対してバスの運転手は「自転車がふらつくようにして車道に出てきた」などと話しているようだ。警察では自転車に乗っていた男性からも事情を聞く。